午後から小学校の授業参観&講演会でした。
去年から指定校になっているので歯の勉強をしたり給食後の歯磨きをしたり
歯の健康推進に力をいれてます。
歯磨きカレンダーのおかげで、家でも食事の後みがくことが休日でも
定着しつつあり、とっても良いことだなと思ってます。
2年生の授業はいろんな動物の歯のクイズから、人間は切歯、犬歯、臼歯と
歯の役割によっていろんな歯があることを勉強しました。
そして最後に子供達はリンゴとスルメをどの歯を使って食べるか意識しながら試食。
スルメが出てきた時のほうが子供らの歓声があり、ちょっとビックリしました。笑
講演会は岡山大学医学部・歯学部付属病院 小児歯科 岡崎好秀先生が講演。
なるほどなと思ったのは、O157の感染症が出た時同じ物を食べても
発症する子としなかった子がいた。その違いは水がないとご飯を食べられない子と
ご飯だけでも食べられる子。人間の強力な胃酸が、流し込んで食べることによって
胃酸を弱めることになる。という話。
ご飯をよくかんで食べることが大事なんだよね。給食は時間内に食べないといけないから
(うちの場合)あわててなんとか時間内に食べ終わってるみたいなんだけど
家で時間かかるのはしょうがないのかな。よくかんでたら良しとしよう。
今前の歯抜けててないし。。。
それと近頃は体格が良くなったといわれるけど、体格と体力は別物で、
歯で言うならば虫歯がないというのは良い体格。大きな口を開けることが出来、
しっかり堅い物も噛むことが出来るというのが体力があるということではというお話。
とかく甘い物だけが悪いように言われるけど、スナック菓子や柔らかい食べ物も
健康には良くない。そして虫歯予防は肥満予防、ひいては生活習慣病の予防に
つながっているということ。
クイズがあったり聴衆者が考えながら話を展開していく先生で、おもしろかった。
これからも歯の健康管理をしっかり頑張ろう!と心に誓うマッキー母ちゃんでした。
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