今日は午前中仕事をすまし、午後から用事ででかける。
Uさんのマネをして「ここはどこだろう?」的な写真を撮ってみる。笑
あ、タイトルの感動はこの建物とは全然関係なくて。
ちょっとまとまった時間があり、読みたかったけど読む間が
なかった本を持参していったのですが、完読してから
感動の嵐につつまれて、読んでる途中も時々涙出そうになったりして
本当に農業やっててよかったなぁ
これからも百姓でやっていくぞ!という心意気に満たされた本だったので
このブログを見てくださってる方にも紹介します。
宇根 豊 著 岩波ジュニア新書
私が百姓だからこんなにも感動したってのはあるかもしれないけど
オススメなのでぜひとも読んでください。
私は今後米を「つくる」と言わず「できる」「とれる」と言います!
そう言えば年配の方にはみな「今年はようできたか?」って聞かれるもんなぁ。
そしてこの本を読んでから一つだけ後悔したことが。
休耕してるだけなのに「荒らしてる」という村の人たちに
なんでやねん!と思ったことがあったけど、やっぱり村の人たちの
言葉がほんまにそうなんだなと。田植えしていないということは
荒らしてると言われても文句は言えないことなんだ。
村の人の言う通りなんだよね。
そのことで死にゆく生き物たちもいる。
作り続ける意義、田んぼを維持する大きな使命を百姓である私は
ゆるぎない芯として、しっかり持ってこれから生きていこう。
宇根さん、素敵な本をありがとう!
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