一昨日ぐらいから、合鴨肥育場の手前の方の水が
なにやら赤くなっていました。
見つけたときはギクッとして(ギックリじゃないよ)
殺られたか?!と思ってあちこち見たけれど
もしカラスにでも襲われたら首やら水かきだけやら
残ってるはずやし、ずっとこの色が残ってるってことは
血じゃないはず。。。
それに血ならもっと鮮やかな赤い色で、日が経てば
茶色に変色するし。なんや~これは~??
と悩むこと数日。
今日答えがわかりました。
この草です。茎が赤紫色で、私が勝手に
「あかくきくさ」と言うてる、鶏舎の近くでいっぱい生えてる草。
(そう言えば図鑑で名前調べてみようと思いながら忘れていたな。。。)
鹿も鶏も食べないこの草を、草に飢えた合鴨は食べるのです。笑
で、この草を餌にやっていたのですが、葉っぱは食べ
茎だけ残っていたのでした。おそらくその茎から
色素成分がにじみ出したのだろう。うん、そうだそうだ。
今日やっと謎が解けてスッキリ!
はぁよかった。なんだか赤いって気持ち悪いもんね。
ちなみに今日鶏舎の仕事を手伝ってくれた
この少年は「イトミミズがいっぱい発生したんじゃ?」と推測しており
実際見ながら「う~んイトミミズではないなぁ。」と首をかしげてました。
自分の頭で考える、推測して、実際はどうか確かめる
そんな力をつけるのに農業はピッタリです。笑
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