今日農業とは関係ない別件で会った方から
新規就農希望の若い人がいるという話をきいた。
それもたつの市内♪絶対友達になろう!!
ほんまに嬉しい。
うちらただまきが就農した10年以上も前は、20代で大学を出て農業をする
というのは稀有な存在で
なんでまた?と何度も聞かれた。何度も訊ねられた。
私も夫(タダシくん)も農業がしたくて農業を始めたのに
(特に私は)そんな目でみられなくて、
えらいとこへ(つまり農家へ)嫁にきたったなぁ
みたいなことを言われてそうじゃないねんけど・・・と
思うこともあった。
時代は変わった。高学歴、高収入への魅力はあまりなくなった。
みなそれぞれが自分が思い描く生きかたを選び、そういった多様な選択肢が
それもいいよね、あぁそっちもいいよねとどれもが認められる時代になった。
職業の一つというよりは農業は生きかたの一つであるように思う。
土にふれ作物を育て家畜の命をいただき
自然の産物に感謝しながら自然のリズムで暮らしていく。
これからも私たちがこうして暮らしていく道は変わらないし
またこうして私たちみたいな農のある暮らしを楽しみたいという人が
増えていくのが何よりもうれしい。
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