治具と書いて「じぐ」といいます。
ウィキペディアによると「加工や組立ての際、部品や工具の作業位置を
指示・誘導するために用いる器具の総称。」だそうです。
今日はそんな治具を作りました。
鉄骨をコンパネの上に並べて、屋根部分を合わせます。
そして直角や等間隔などなどきちっと合わせた後
鉄骨が動かないようにコンパネに木を打ちます。
同じ屋根部分を9セット。この治具を使って溶接して作ります。
天気が下り坂なのと朝なかなか日が当たらない場所で
棚田へ吹き抜ける山風に耳がちぎれそうな寒さで心がくじけそうに
なりながらもなんとか治具を作るところまではできました。
晴れ間をみつけて、柱とのジョイント部分のボルト穴あけと
屋根部材の溶接に入ります。
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