今日は寒かったですね~。
外仕事してたら頭痛くなりました・・・。
でも色々片付きました。
1年間、野外でシートかけていた鉄骨。一部で気になるサビが出ていたので塗りなおししようと思ってます。
一本だけ試し塗り。グラインダーに高速ワイヤブラシをつけてサビを落とし、錆止め塗料を塗りました。
鉄骨ってなんでこの色なんだろーね。さびいろって言うらしいけどなんだか不思議。
アイボリーとかのほうがきれいだと思うけど。
さて、それから鶏舎へ行ってきになってた産卵箱の作業。
をしようと思ったら、倉庫から持ってきたインパクトドライバーがempty
最近うっかりが多いんだな~。気を引き締めなければ。
しかたないので持ってきたほかの道具でできるところまで。
これから家にいるひよこが引っ越す先の成鶏舎の産卵箱。
これは通路側からの写真。部屋から中にはいったニワトリが卵を生むと、通路側に転がりでてくるようになっています。
その通路側の壁を全部とっぱらいました。
各段がだだっぴろっいので間仕切りを入れて、通路側から掃除できるように壁を丁番で開閉できるようにします。
午前中はここまで。
昼からは5号室に産卵箱を設置しました。こちらは転がり式じゃなくて中ため式。
籾殻の上にたまごを産みます。個人的にはこっちのほうが好き。ニワトリが落ち着いて産卵できそうで。
今日はこの産卵箱に止まり木をつけました。前々からやろうとしてたことなのですっきりしました。
この部屋のトリたちは次に生み出す若メスなんだけど、ものすごくゆっくりと成長しています。
昨日で生後150日ちょうど。だいたい130日前後で産み出すんだけど未だに兆候なし。
まだトサカも生えかけだし。
でもゆっくり成長して産み出す時期が遅いほど、最初からしっかりした大きな卵を産み、長く産卵してくれます。
早産になるほど小さな卵を産み、産み疲れも早く出ます。体が出来上がってないうちに産み出すから。
最近の鶏種は早く産み出すように作出されています。その方がエサ代がかからないから。
早く大きくなる分、濃い餌を要求します。
そういう鶏は人の生活の余り物だけでは飼いにくい。
クズ麦やくず米、米ぬか、草だけではタンパク質が足りず、仲間の毛を食べてタンパク質を補給する「毛食い」が起こる。
そのため、魚粉などの高タンパクな餌を混ぜてやる必要がある。
鶏が魚を食べるのはその捕獲能力からいって不自然。
魚粉はなるべく使いたくないので最小限にとどめ、大豆の利用を増やしています。
ゆっくり成長する鶏種があればなぁとずっと思っているけど、この岡崎おうはんは少しはその才能があるのかも。
育て方の影響も大きいと思うので、整理してみよう。
この子たちは夏休みに子供が世話をしてくれたから、 かなりアバウトな育て方だったと思う。
草と虫はたっぷり食べて育ったかな。そのためかどうかわからないけど、穀類をあまり食べない。
最近はさむくなってきたのでカロリー補給のためいくらかは食べるようになったけど。
来年も夏休み前に入雛しよう。
産み始めが楽しみだ。
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