市内にある小宅小学校の子供たちが合鴨を見にきてくれました。
この春に合鴨農法の相談があって、その後どうなってるかなと思ってたら、電話のあとすぐにヒナを注文して始めたとのこと!
そう、学校の田んぼで合鴨農法をされているんです。5年生の授業だそう。
子供たちが色々聞きたいことがあるから、ということで今日の見学になりました。
夏の間に気をつけることはなんですか?という質問に、草を頑張って取ること!と返事。
いやほんと、ヒエは食べてくれないので取らなきゃえらいことになる。頑張って下さい。
電気柵が無いから夜は鳥小屋に入れているそうで、なかなか大変なようです。
それでも子供たちは熱心に取り組んでいるみたいでした。
子供たちから合鴨農法を始めたいと言い出したそうで、うちらとしては嬉しい限りです。
市内でも中心部の方なので町の子供たちかなと思いきや、自分で畑をやってる子がいたり、なかなか地力のありそうな子供達でした。
気になる、田んぼからあげたあとの鴨をどうするか、ということは、みんなで話し合っているらしくて、その議論を聞いてみたいと思いました。
鴨をお肉にして売ってる、と話すとビックリされて、合鴨農法を仕事にしている大人がいる、ということを知ってもらえただけでも来てもらった価値があったかなと思います。
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