ひそやかに?田んぼの準備を進めています。
時給米が足りないので、畑の一部を今年から田んぼにすることにしました。
もち米を作る予定。今年はヒメノモチです。
無農薬だけど、合鴨農法じゃない方法でやります。
耕したらすぐさまカラスが虫を食べに来ています。
毎年じゅるくて畦塗りができない田んぼも、今年は早めに畦塗り。無事完了。
雨が降ったら上の写真の田んぼも畦塗して畑側と仕切ります。
今日はお米の苗箱に入れる苗土を作りました。
例年の土にくん炭を同量混ぜます。
軽くなって作業が楽になる上に、くん炭は土を暖めてくれたり、微生物の住処になったりするので、
なかなかにいい仕事をしてくれます。
苗土の量をはかるために、一部の苗箱に土を入れてみる。
こんな風に穴があいた苗箱です。ポット苗と言います。
一つの穴に1~3粒ほどの種籾が入ります。
普通のマット苗といわれるものよりも一株ごとの間隔が広いので、
大きな苗が育てられます。風通しがいいので病気にもなりにくい。
ポットの穴からそのまま田植えできるので、根っこを切ることなく、活着が早い。
合鴨農法には無くてはならないポット苗。
お米の種籾も準備中。
塩水選という、塩水で沈んだ重たくて充実した種籾だけを使うという選別を行い、食酢で消毒。
そして現在浸水中です。鳩胸状態になるまで後数日。来週木曜日に種まきです。
種籾を水につけると、もう後戻りはできません。
お米の成長に合わせて作業する日々の始まりです。
こうやって見ると順調そうに見えるけど、結構後手後手・・・。
苗土が足りないので、週明けに山へ土を取りに行かねば、です。
うちにやってきて2週間たったヒヨコ。順調に大きくなってます。
後ろに見えるしんたろうの鳥小屋では、ジュウシマツのヒナが巣立ちました。
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