草が生えてしまうともうどうにもならんので
今日は合鴨肥育場の追い込み用ネットを撤去。
畑から土を運んで、ビニールシートに広げて乾かし中。
くん炭、鶏糞堆肥と混ぜて野菜の苗土にする予定。
市販の土や肥料もどこでどんな資材で作られたものなのか
わからなすぎて怖い。食べ物を育てるものだから
土も本当に気をつけたい。
やっぱり自分のとこで循環するのが一番いい。
お米を作っていると藁も籾殻もあるし、精米したら米ぬかも出る。
薪ストーブを使いだしてから灰も出るようになった。
あとは残渣、残飯のコンポスト。自分たちの食べるものだけの
コンポストだから何より安心。
先日うちに卵を買いに来られたお客さんと話をした。
その方も田んぼや畑をされていて、今まで残飯堆肥を
販売してるところからどっさり買っていたのだけれど、
3.11以降気になりその会社へ放射性物質の検査をしているか
問い合わせたけれど、そんなことしたら販売できないと言われ
残飯堆肥を買って使うのをやめたとのこと。
その方は、会社として販売する商品に対して責任があるのに
そういった態度は理解できないと言われていた。まったく同感。
私も「うちの残飯堆肥以外は使おうと思わないです。」と答えた。
土が汚染されていくこと、それがまったく知らされないまま
日本中に広がっていく危険性。いろいろ考えだすと不安だし
どうしていいかわからないし、迷う、悩む、
子供達に残していけるのだろうか、安心して農業できる圃場を。
私達ができること、出来る範囲で
自分たちの近い距離で手に入る資源を最大限に活用して
有機資源をぐるぐる循環させていきたい。
安全な土を手に入れたい、家庭菜園の土を良くしたい
そんな方はぜひこちらへコンタクトとってください。
リビングソイル研究所
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