保田ボカシ稲作の田んぼで一番多い雑草はコナギ。
先日根は肥料袋に入れ、茎から上は田んぼの水面にポイっとしてたんですが、
どうやらコナギという奴は、茎からまた根を出す生き物らしい。。。
写真撮り忘れたのでこちらのブログをどうぞ。
忠士さんが「コナギがまた生き返る」とか話してた時、根っこ切ってるからそんなわけないやん
と言うてしまったけど、見てしまった!根が生えてる茎を!
脱力・・・。ピッコロなみの再生能力やん。どんだけ強いねん。
で、観察してみて気づいたのはどうやら茎で白い部分が残っていると
そこから根を生やすが、完全に緑色になっている茎からは根は生えてなさそう。
ということで、今日の草取りではできるだけ白い茎の部分までは
根と一緒に回収する肥料袋に入れ、その他の緑色の茎+葉の部分は
より短く手でちぎってカットして
(念には念をいれとかないと、なにしろピッコロなみの再生力だから)
田んぼの水面に浮かしといた。
まさかあの短くカットされた緑色の茎や葉から根は出ないだろう。うん、出ない出ない。
合鴨農法をしてるとコナギはだいたい食べてくれるもんで、
今までそんなに重要視してなかった草だったけど、あなどれん!油断できん!
そんでもってコナギに対しての知識無さすぎ!笑
はぁほんまビックリしたな。忠士さん疑って否定してすまぬ。
明日からもきっちりズタズタに切り刻んでから緑の部分をほかそう。
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