先日譲っていただいた撹拌機、中の鉄筋が折れているので
タダシくんがバチバチッと溶接をしてくっつけたのですがっ
なにぶん素人なので餌を混ぜ混ぜしたらまた取れてしまいました。
こうなったらプロの力をお借りするしか無い!と
鉄工所勤務のばあちゃんフレンドKさんに電話して、
早速来ていただきました。溶接中↓
タダシくんがやってみた直し方とプロのKさんでは全然違う方法だったらしい。
接合面をそのままくっつけて周りを溶接していたけれど、それではまた
すぐ取れてしまうから一旦接合したい部分を両方とがらせてから
その部分を溶接することで溶接棒を溶かしてつける部分が多くなるため
強くなるようだ。図解↓ 左:タダシくん 右:Kさん
使った溶接棒、全然違うかったとタダシくん談。
プロに学ぶ機会があってよかった。Kさんありがとうございました。
また折れるかもと言われましたが
(業界用語で「二番が折れる」と言うらしい)その節は今日の
Kさんの真似をして肉盛モリモリで溶接してみる所存でございます。
ちなみに今日もうひとつの溶接は
不要なロータリーの爪をトラクターのチェーンカバーに
溶接&トラクターカラーで塗装。
タダシくんが前に雑誌「現代農業」で見た、
トラクターのロータリーのチェーンカバーがコンクリ畦などで
傷まないようにするアイディア。先述のKさんに負荷がかかったら
取れるかもと言われたけれど、まぁこれで稲刈り後の耕耘してみて
様子をみましょう。
何より大事なんはコンクリ畦に当てんこと!やねんけど・・・。
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