今日は揖保川の河川敷の伐採剪定チップをもらいに行きました。
無料配布しています。
すでに土のう袋に入ってるので積み込み簡単。65袋もらいました。
次々と軽トラのおっちゃん、じいちゃん、普通車のおばさんなどが来て
チップを持って帰ってました。
交通警備をしていたおじちゃんが「専業でやってるの?」と尋ねてこられ、
タダシくんが「専業農家です。平飼い養鶏してるんで鶏舎の床にしこうと思って」と
話していると「こんな若い農家さんもおってんやなぁ。日本の農業のために
がんばって!」とエールをいただきました。笑
ありがとうございます!見た目だけは若いけど、そして高齢化が進む農業界ゆえ
ずっと若手なんやけどアラフォー農家も頑張ります!!
この前は小野市までチップをもらいに行った。なんだか今年になってあちこちで
剪定チップの無料配布情報を見かける。
こういった動きはきっと2年前の我らが土の先生、西山くんのアクションのおかげだと思う。
(↑西山くんに聞いたわけではないがきっとそうに違いないという私の推測)
伐採したものを焼いてしまうのはお金(税金)も資源ももったいない。
コスト削減と有機資源の有効活用というメリットしかないやん!土に還そう!という事業を
はたらきかけてくれたおかげで今こうして無料でチップを手に入れることができる。
あらためて彼に感謝!ありがとう!!
こうなったらいいのになということを個人レベルではなく、もっと大きなムーブメントに
しちゃえば未来は悲観ばかりしなくていい、豊かな大地を子孫に残していけるんちゃうかな。
2年前「問題はチップを使ってもらえる人と場所を探さないといけないんですよね。」
と西山くんが話してたあの雨の河川敷から、
次々と無料配布のチップを引取にくる人が集まる晴れ渡った河川敷へ。
なんだか私は一人で勝手に( ;∀;) ジーンとしてましたよ。笑
国土交通省さん、これからもどうかこの事業は続けて下さい。
(できれば全国で)
一農民からのお願いです。
土のこと、庭のこと、勉強したい、相談したい方はリビングソイル研究所まで。
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