稲作研究会の圃場巡回研修会。8軒農家さんまわりました。
ダイジェストで今日を振り返ります。
この草は何でしょう?「田んぼの草花指標」という本をパラパラ見て
探してたんですが寝落ちしそうなので丸投げすることに。
誰かー教えてー。
ついでにこれも。この草はなんて草なんやろ。
草はともに揖保川町Kさんの田んぼより。
コナギに打ち勝った龍野のNさんの田んぼ。
去年はほんまにコナギだらけだったので、なんかホッとした。
葉色の濃いところで稲麹(いなこうじ)がよく出ている。
肥料が多くて葉色が濃い箇所は牛糞をまく時にドサッと落ちてしまったらしい。
稲麹と葉色の相関性が今日はちょっと目で見てわかった。
やっぱり肥料が多すぎることになりたくないな。
最後はうちでした。「これは採れんな」と大先輩の方々に太鼓判押されました。
(>。<)
稲の姿、穂の様子。地力や土壌の性質、株数を考えて追肥の回数と量を
決めるべきでした。前述したように肥料が多過ぎたらいろいろと問題が起きるので
どうしてもうちは控え気味にセーブしてしまいます。それが裏目に出ました。
ただ今回の失敗の原因ははっきりわかったので来年の施肥を今から
この田んぼver.で作ってみたいと思います。忘れんうちに。
毎回他の米農家さんや普及センターの方に教えてもらうことばかりで
自分の知識の無さや技術の未熟さに打ちのめされますが
それもこういった場で大先輩の方々の圃場を見せてもらって
皆さんの何気ない会話からいろいろ考えて自分の圃場を客観視できるからで、
貴重な機会をいただけることに感謝です。
今年はもう後戻りできんので、来年もうちょっとステップアップして頑張ります!笑
今日ご一緒できた稲研の皆さん、お疲れ様でした。
ありがとうございました!
最近のコメント