長くうちで使っている脱穀機。
ブログで調べてみたら2012年に解体される農業倉庫から
いただいてきたものでした。
今もイベントの時につかってる木製ばんじゅもその一つ。
大きな機械、電動のもの、いろいろと機械はあるけれど
自分たちの規模やペースにあったものであるというのが
何より使いやすくて良いものだと思う。
だから新しいとか古いとかは関係ない。むしろ古い農具は
電気も使わず動く仕組みが施されていて、本当に素晴らしいし
ずっとずっと使っていきたいと思う。
脱穀機を修理に出したのはご近所の西川機工さん。
この黄色い看板がクルクル回ってるのでこれを目印に行きましょう。
修理が終わった脱穀機を引き取りに行ったタダシさん、
「古いのにお金かかってすまんな」と言われたらしいけど
いやいや私達には無くてはならない道具なので、修理してもらえたら
本当に助かるんです。
前に粉砕機の修理をお願いしたときは、造りがちゃちいからもうこの機械に
お金かけないほうがええと親切にアドバイスいただきました。
(修理してもすぐまた壊れる可能性大やから。)
儲けとかじゃなく、それを使う人、その機械のことを考えて言うてくれるので
安心して機械修理をお願いできるなと私は信頼しております。
これで大豆の脱穀作業が再開できるようになりました。
西川機工さんありがとうございます!!
機械のことは全然わからへんとか、やろうと思えば修理できんことないけど
ちょっと時間なくてプロに頼みたいという方はぜひ。
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