今日は西播磨環境創造型水稲農業技術フォーラムにて
ただまき農園の合鴨稲作の取り組みを忠士さんが事例発表しました。
放鳥の動画もちゃんと見れてホッとしました。
農薬や化学肥料がないとお米ができないと思う人はまだまだたくさんいるけれど
そんなことはないと断言できるし、無農薬でもお米を育てることができる技術の一つとして
合鴨水稲同時作というのは素晴らしい方法であること、
私達の原点であるこの農法について知ってもらえる機会をいただけて
良かったなぁと思います。普及所の石井さん、ありがとうございます!
緊張するわと言うてたけど、いざ始まったらちゃんと自分の言葉で発表できてるし
忠士さんやるねー。
他はたつの赤とんぼ米、HYS保田ぼかしを活用した稲作、緑肥(ヘアリーベッチ)を活用した稲作
の発表がありました。保田ぼかしとヘアリーベッチは私達が参加させていただいてる
稲作研究会の方の発表でした。話を聞いてたらヘアリーベッチがしたくなってきました。笑
さて、この後私は帰宅したのですが、ご飯の試食があった模様。
結果をまたお知らせしますと言われたらしい。うちのお米の評価はいかに。。。こわいなぁ。。。
パネルディスカッションもあり、中干しをしない稲作での倒伏について質問されたとか。
数年前からうちは軽く干してます。鴨をひきあげてから溝切りをします。
いろいろな技術があるけれどどれが正解というのはないし、自分の圃場にあったやり方、技術を
各々が見つけていけたらそれでええんちゃうかななんて思います。
そして願わくば教えてくれくれ族にならず、自分で考え自分で実践して検証していける人が
増えることを期待します。
画像はフォーラムに来てくれてた右田農園かすみちゃんよりいただきました。ありがとう!
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