高校生の息子から大雪で帰ることになったとライン有り。
小学生は歩いて帰宅できるのに、やっぱり山は気候が違う。
明日も送迎必要かな。でもやっぱり大雪の定義が私と家族で全然違う。
生まれ育った環境ゆえ致し方ない。
家で話してて、うちの家族がみな融雪装置を知らなかったので妹Yの写真をパチる。
事後報告ごめーん。では融雪装置とはなんぞや。見てみましょう。
道路の真ん中に埋め込まれた融雪装置から水が流れて雪を溶かします。
※昭和からある普通の住宅街@富山市内
たぶん私が小学生の頃この工事をしたように思う。
大きい深い穴を飛び越えて遊んだりしてたような気が・・・。
水分の多い雪をさらに水で溶かすためとんでもない水の量。
減速しない車が通るときとか車道側に傘を広げないとビシャーッとかかるので油断ならない。
チョロチョロと流れるから雪が溶けるとことそうでないとこができて、
うちの前は流れないエリアになってると妹ブーイング。笑
でもまぁこの融雪装置がついてから、除雪車が道路を通ることが無くなった。
ほんまに寒い日はこの水が凍って逆に危険だったりするが、
ひたすら雪かきをしてた頃を思い出すと断然楽。
雪国はいろいろと雪対策がされていて大雪でもわりと大丈夫かもしれない。
屋根の傾斜がきついとか耐荷重量がそこそこある倉庫になってるとか。
でもそういった雪仕様になっていないと、ドカ雪の時に大変なことになってしまう。
この寒波で各地雪の被害が出ています。お見舞い申し上げます。
雪かきや除雪作業は危険をともなうこともあるので、くれぐれも事故の無いよう
気をつけてくださいね。
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