鳥インフルエンザ発生予防のための県内一斉消毒
ということで、県から50羽以上の飼育者を対象に消石灰が配布されました。
で、今日鶏舎周辺に撒きました。
後日家畜保健衛生所の職員が農場を訪問し、消石灰散布後の状況を
確認したいとのFAXが来てるんですけど・・・。
今年のように全国で鳥インフルエンザが発生している状況で、
養鶏農家は誰よりも神経質に野鳥が鶏舎に侵入しないように対策をして
見学に来たいという人もすべてお断りしているのに、
養鶏農家をまわるというのはいかがなものか
と思うんですよね。マジ。
今時なら養鶏農家が撮った写真の画像データに日付と場所だって入るんやし、
なんなら人が近づかなくても鶏舎周辺をドローンで撮影することだってできるし
あちこちの養鶏農家をまわってる人が来るってのが嫌やねん!!
はっきり言うけど。。。
小規模養鶏農家がブログに書いたとこで何も変わらへんやろけど
うちのやってることと思ってることを書いてみました。
あとですね、ウイルスに感染するというのはアンラッキーなことで
誰にでも起こりうることです。例えば人間だったら
インフルエンザになった人がさらに精神的に追い詰められるようなことは
言ったりしたりしませんよね。
鳥インフルエンザに感染してしまった鳥を飼ってる養鶏農家は被害者です。
マスコミも近隣住民の方も養鶏農家を責めることは絶対にしないでほしい。
養鶏農家が自殺してしまうとか、そういうニュースを二度と見聞きしたくない。
一養鶏農家からのお願いです。
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