農園日記
2013 年 3 月 17 日 - 苗代づくり by Makiko
2013 年 3 月 16 日 - 船場川サンデーマーケット by Makiko
明日は船場川サンデーマーケット
yukashi 兵庫県姫路市八代本町2丁目1−45
11:00~15:00
ただまき農園は出店できませんが、
はらっぱたまごがシュークリームとなって登場!!
ぜひぜひneccoブースへお立ち寄り下さい。
2013 年 3 月 15 日 - 姫路でたまごかけご飯屋さん by tadashi
姫路のお城近くの町家カフェしょうあん。
毎週土日は兵庫県立大学の学生さんがカフェを開いています。
この週末のランチメニューに、はらっぱたまごの卵かけご飯が!
卵かけごはんの相方のお醤油もすごいです。
足立醤油さんのお醤油は地元の有機大豆・有機小麦が使用されています。有機JAS認定蔵です。
【足立醤油さん】
http://www.adachi-jozo.co.jp/
これぞ、本物の卵かけご飯!
ぜひ姫路城めぐりの後のランチは町家カフェしょうあんで♪
土日とも有機野菜朝市も開催されますので、ぶらりと覗いてみて下さい。
■今週末のメニュー■
卵かけご飯(兵庫県内のはらっぱ卵と足立醤油のくみあわせ!)
しょうが焼き
ねぎと人参のお味噌汁
ほうれん草の白和え
豆腐のワッフル
【町家カフェしょうあん】
Adress:兵庫県姫路市材木町9
Tel:079-297-0828
2013 年 3 月 14 日 - 薪 by Makiko
配達ついでに剪定した枝をいただきました。
適当にカットしてあるのでありがたいです。
もう砂場で遊ばへん
と子供らが言うので、砂場をつぶして薪置き場にしました。
外のロケットストーブ(鶏の餌のクズ大豆を蒸す)に近いし
軽トラからすぐ下ろせる場所やし、屋根の下やし、なかなかいい。
備蓄というとみんな食糧が思い浮かぶかもしれませんが
燃料の備蓄も大事。お金よりも食べ物!燃料!笑
エネルギーの自給ができたら嬉しい楽しい心強い。
先日ほだ木もらいに行ったとこへもまた行ってみよう。
あ、そういえば世間ではホワイトデーらしい。
小学生はタダシさん指導、監督のもと
シフォンケーキを焼いて持って行きました。
(女子も最近は友チョコとかあるらしい。昭和にはなかった。)
ケーキ焼ける父ちゃん、ありがとうおつかれさま。
2013 年 3 月 13 日 - 明日のお知らせ by Makiko
2013 年 3 月 12 日 - 仕入れ by Makiko
2013 年 3 月 11 日 - 311 by Makiko
2013 年 3 月 10 日 - 農園たぴと by Makiko
寒い雨の一日でしたが、伊勢のお寺市にご来場いただいた方、
ありがとうございました。
農園たぴと&ほとはと美穂菓子ブースで、
ただまき農園のはらっぱたまごを委託販売させていただきました。
たぴとくん、ありがとう!!!
お寺市ではたまご完売。お買い上げいただいた皆さん、ありがとうございます!!!
今日の物々交換(毎日あるわけじゃないけど。笑)
じゃーん ハーブソルト! 農園たぴと産
左がセージ、右がミントマイルド
さっそく晩ご飯のタコの炒めものにハーブソルトのセージを使ってみる。
おぉ美味!
ハーブソルトが好きでいろいろと買うのですが、塩とスパイスの粒子の
違いでハーブだけが先に出てきたりという商品もあるけど
これはまんべんなく使える。ミントの細かさも完璧。
毎朝白湯ではなく塩を溶かして飲んでる私、明日はこのミントで
アイドリングしよう。
こちらは大根と人参のピックルス!(あ、これはちゃんと買いましたよ)
あー!インドカレー屋さんとかで出てくる味。まさにっ。
んー好きだわ、これ。止まらない、どうしよう。
と食べていたら子供たちも「すっぱうまい」とどんどん減る。
もう1本買っといたらよかった。いや、なくなったらこのピックルス液に
漬けちゃおう。そうしよう。
糊をつかわず瓶のラベルをつける方法をみつけたというたぴとくん。
毎回、商品がステキでたぴとカラーがあり、
農園たぴと産のものに、はずれがない。どれもおいしくて幸せになる。
うちもこんな農家になりたい。
スッパゲンキになりたいあなたはぜひっ
農園たぴと
2013 年 3 月 9 日 - 菌打ち by Makiko
「ホダ木ってまだありますか?」
「もう遅いわ。〇〇◯の△△△にあるから自分らで好きなのを
好きなサイズに切って持って帰って。」
という会話をし、きちんと承諾を得て、ホダ木もらいに行きました。
近隣某所 あれっ?杉ばっかりやん・・・。
もっと奥かもしれないと山道を進むと
これこれ!この表皮っ。ホダ木の木発見。
適当によさそうな太さのものをええ長さにチェーンソーでカット。
軽トラに運ぶ。
菌打ちするけんしろうさん、こうしろうさん
人手があるって助かるなぁ。
冬の間にしなけりゃなことをやっとできました。
そして今日は
わざわざさんからパンとお菓子が届きました~。
自分の作ったものとパンを物々交換しませんかと
わざわざさんがツイッターで募集され、ぜひぜひ!と応募したところ
うちのたまごと交換できることになったのです!!嬉しいっ
おいしいわざわざさんのパン。なんだか得した気分。
お菓子にはうちのたまごも使っていただいてます。ワーイワーイ。
早速お昼にいただき、どんどん減ってます。笑
当たり前ですが、わざわざさんが欲しいなと思ったものじゃないと
交換成立にならないので、物々交換できるってことが何より嬉しい。
わざわざさん、本当にありがとうございました。また次回もぜひぜひ。
こういうお金を介さない物々交換てステキやなぁ。
自分のところには無いものを、自分のところにたくさんある
(生産できる)ものと交換する。お互いに満足。
ええなぁええなぁ。
地域通貨もええけど、より原始的な感じがええんやろなぁ。
2013 年 3 月 8 日 - 保田ぼかし by Makiko
今日は宍粟市有機農業講座に参加し、
保田ぼかしを勉強して来ました。
先月の第一回は参加できなかったのですが、今回は
保田ぼかしの使い方がメインで、「前回参加されて今回欠席の方は
非常に残念です」と講師の西村さんがおっしゃてたように、
とても勉強になりました。稲作で使われている事例もあり、
偶然もしかすると田んぼが増えるかもしれないという話がある
このタイミングでこの保田ぼかしに出会えたのも何か目にみえない
引き寄せを感じるので、これでやってみるか?!と
ただまきで相談中。(まぁ借りることが本決まりになったら。ですけど。)
保田茂先生のお話は、単に「有機農業が良い」ではなく
将来の日本のため、子孫のため、自分のため
健康に生きるために有機農業で良質安全なたべものを
育てよう、美しい環境をつくろう、という有機農業への動機付けを
しっかり主張されており、慣行農法の人にもっと聞いて欲しい!!
と心底思いました。
畝をきったときにできる両側の山にぼかしをふり、
片側からぼかし+土を入れ、畝間の草(今回はハウスのため
無かったけど通常は畑の畝間にひいた草をおいて枯らしておく)
を入れ、また反対側の片側も同様に。
これで下から堆肥、ぼかし、草、ぼかし、草の
ミルフィーユみたいな層になる。
今からぼかしを仕込んでうちの畑
(育ち盛りの子だくさん家族なので野菜は販売してません。自家用のみ)
でも使っていこう。無農薬無化学肥料だから虫がついてもいい
のではなく、虫がくるのも原因があるというのも納得できる。
土作りがうまくいってないところほどレース白菜になる。そうか病ジャガになる。
おとなりの畑のお爺さんに「ほれ農薬まかんかったらええもんできんで。」
と言われるのがめっちゃ悔しいので、農薬も化学肥料も使わずに
おいしくてしっかり生命力のある野菜を育てたい。
お爺さんが亡くなる前に見返したい。笑
最後のほうに保田先生がおっしゃった「不可能を可能にするのは技術です」
という言葉も心にしみる。保田先生の長年の蓄積をこうして技術として
教えていただける、これを聞いて終わりにしてはいけない。
実践して有機農業の技術として広めていかねば。
今合鴨農法が日本全国広がってるのも
古野さんが技術としてその失敗も改善点も本にして惜しみなく
情報提供してくださったからこそだと思う。
技術はさらに良くするためにオープンソースにしないと広まらないし伝わらない。
そういえばむかしSEしてたタダシさんもリナックスはすごいって言うてたな。
フリーでオープンソースだから使いやすくなってく過程までわかっておもしろいとか。
ただまき農園も基本オープンソースで私達の失敗を皆さんの糧に
してもらえたらとブログでUPしている。悲しい失敗をまた誰かが繰り返す
ぐらいなら、そうならないようにこうしたらいいよというのを
情報提供することはできる。こっ恥ずかしいけどね。
ただ、最近多い何も予習もなしでただ教えてくれいう
くれくれ族の人には冷たいです、私は。笑
その土地その土地で気候、風土、自然環境、人がみな違う。
私たちの成功事例がやりたい人の土地で通用するかどうかは
やってみないとわからないし、絶対大丈夫なんて保証はしない。
とりあえずやってみなはれ 実践してなんぼです。
保田先生が何度も「やってみて。そして結果教えて。」と
言われていたのもそこなんやと思う。いろんな事例があるからこそ
データも取れるし、より良い技術革新につながるんじゃないかな。
楽しかった~。いいご縁もあったし、いっぱいやりたいことも見えてきたし
参加してよかったです。もしまた次回があればこのブログでも
講座のご案内しますので、家庭菜園でもプロ農家でも
有機農業ってなんぞや?な人もぜひぜひ参加してください。
保田先生、西村さん、今回の講座開講に関わっておられたスタッフの
皆さん、ありがとうございました。
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