今年私は小学校のPTAで広報部の部長をしているのですが、
今日はその最後の仕事、やまびこを発行しました。
PTA会員数+先生方+卒業式のご来賓の方々、広報部のバックナンバー
の数をコピーして作りました。
協力的な部員さんのおかげでこの一年終えることができました。
本当にありがとうございました!
今年私は小学校のPTAで広報部の部長をしているのですが、
今日はその最後の仕事、やまびこを発行しました。
PTA会員数+先生方+卒業式のご来賓の方々、広報部のバックナンバー
の数をコピーして作りました。
協力的な部員さんのおかげでこの一年終えることができました。
本当にありがとうございました!
まずは夢前町のさくらやベーカリーさんへ。
初めてお会いしたのに友達みたいに話してしまった。
おいしいパンを作っておられるご夫婦もまたステキでした。
あ、画像が忠士さんのケータイの中なので今ブログにUPできませぬ。。。
■さくらやベーカリー
住所:姫路市夢前町前之庄1409-2
電話:079-336-4530(要予約)
営業:10:00〜17:00(売切れ次第終了)
定休:日・祝・月
駐車:あり
交通:山陽道姫路西インターから車で20分
さ、それから本日のメインイベント。
自然養鶏の先輩森野さんのそらまめ農場さんへ
ロケットストーブの見学に。
詳しくは言えません。ほんまに計算された、
そして失敗に改良を重ねた素晴らしいロケストで
あちこち家にロケストを導入してるところを見学に
行きたいねと忠士さんと話してたけど、今日この
ロケストを見せていただき、目指すはこれだ!とわかりました。
そらまめ農場さんのロケストが全てでした。
来年の秋冬には我が家もロケストでぬくぬく生活を、
そして脱ケチケチ灯油暖房生活!笑
薪は山から調達したらいい。エネルギーの自給。
見学をご一緒した方々と
ロハスだとかエコだとかスローライフだとかいう言葉イヤやね
とかいろいろお話する。
楽しく生活する、生きたいように暮らす、人それぞれの
やり方にそんな横文字は要らない。
うちはうちの自給生活を目指したい。
見学させていただいた上に美味しいお昼ごはんまで
よばれて
森野さんご夫婦、竹内くん、直子さん、
本当にありがとうございました!!
■そらまめ農場菓子工房
〒679-1326
兵庫県多可郡多可町加美区西山55
営業時間/10:00~17:30ごろ
定休日/火・水曜日
TEL/FAX0795-36-1336
Mail:
さてさて次なるお目当ては法華口駅(加西市)
駅舎工房 モン・ファボリ
お友達の露口美也子さん、駅長さんです。
おいしい米粉パンがたくさん並んでいます。
明日の朝ごはんにたくさん買いました。
素材の良さを考えると、この値段でいいの?と思います。
ウィンナーが無塩せきなんですよ!
いつもベーコンやウィンナーのパンは添加物がな・・・と
思いながらあきらめ目線だったのが安心して買える!
ハリマ王のニンニクや丹波黒などいいものを使った
米粉パン、ぜひぜひ皆さん法華口駅へ!
■Mon Favori
加西市 北条鉄道法華口駅
定休日 日曜日
営業時間 10:00~17:00
すごく充実した見学&パン屋さんツアーでした。
お会いできたみなさん、ありがとうございました☆
後で気づいたすごい偶然。
うち、そらまめ農場竹内さん、露口さん
3軒とも4月から小学生になる双子が!
みなさん、名前つけ頑張りましょう!!笑
のうかキッチンそらいろ、最終営業3月の受注生産ご予約は一杯になりました。
皆様、ありがとうございます!
初めて本格的に営業した今シーズン、こんなにもたくさんの方々に支えていただいて、本当に感謝、感謝です・・・。
3月末までは、毎週木曜日の電博堂さん、土日の町家しょうあん朝市も、
少量ですが出品させていただきますので、よろしくお願い致します。
また、4月にもイベントで2度ほどパンの出店があります。
また別途お知らせ致します。
◎のうかキッチンそらいろ より
いつもご愛顧いただきありがとうございます。
3月末で今シーズンの営業を終了させて頂きます。
3月のご予約状況です。
3/6 完売
3/13 完売
3/20 少し空きがあります
3/28 完売(最終営業日)
検討中の方はお急ぎ下さいませ。
今日は週に一度ののうかキッチンそらいろ稼働日。
パンを焼くのは毎週水曜ですが、今日までに酵母の仕込、
生地の仕込み、発酵、成形とパン焼きには
多くの過程があり、それを計画的にすすめる忠士さんに尊敬。
いつもギリギリで行き当たりばったりな私にはできません。。。
早朝から忠士さんが工房にこもっている頃
出勤前のKさんがぴーちゃんカステラを届けてくださる。
これは非売品。しっとり甘くておいしい。
この場を借りてKさん奥さま、おいしいカステラを
ありがとうございました!
我が家では瞬速でなくなってしまったので
おいしそうなカステラ画像を撮れませんでした・・・。
朝からぴーちゃんカステラがあり、
工房からはパンやシフォンケーキのいい香りがし、
なんだか今日はいい日だな。
私はおいしいものがあれば幸せだなぁ。
今日は午前中たつの市内あちこち行きました。
綾部山梅林も見頃を迎え、レストランもお客様が多いようです。
そういえば私、梅林行ったことないな・・・。同じ市内なのに・・・。
若かりし頃、ただまき農園では養蜂もしてました。
冬の間巣箱の中にいたミツバチは、梅の花が咲き出すと花粉を集めて
群を大きくしはじめるのです。暖かい時間帯を狙って巣箱を点検して
女王蜂がいるか確認したりしてました。
そんな経験から、カレンダーの立春よりも私は梅の花が春のはじまり
という感覚。梅の開花はいよいよ今年も始まるなという
スタートラインに立ったランナーのような気分。
さ、頑張ろう頑張ろう。
綾部山梅林→ホテルシーショアでランチ→道の駅みつで
ただまき農園のはらっぱたまごをお土産に買う
2月、3月はこのコース、オススメです!!
日曜日は、田んぼの生き物調査で有名な、農と自然の研究所の宇根豊さんの講演会に参加してきました。
有機稲作の世界ではこの人を知らねばもぐりだと言われるくらいの方で、うちらも本などでいろいろ教えていただいてきました。
地元たつの市に来られるとなれば、これはもう参加せねば、です。
主催はたつの市の「たつの・赤とんぼを増やそう会」の方々でした。
たつの市は、「ゆうやーけこやけーの、あかとーんーぼー」で始まる、童謡「赤とんぼ」の作詞家、三木露風さんの生誕の地です。
露風が幼い頃を過ごした時代の、田んぼに赤とんぼが飛び回る風景。
今では赤とんぼはめったに見られることが無くなりました。農薬等の影響だと言われています。
赤とんぼ(正確にはアキアカネ)がいる風景を復活させようと活動されています。
講演会の方は、宇根さんのお話だから、それはもう大勢の方がくるんだろう、と思っていたら、結構ガラガラでした・・・。これは残念。
宇根豊さんの活動は、田んぼの生き物調査をして、害虫、益虫、その他の「ただの虫」はどのくらいいるのか、
そして農薬を使う必要があるのか?を農家自身が判断して、減農薬・無農薬栽培を行う助けになるものです。
普通は、農協や農業改良普及所の指導にしたがって、虫がいる・いないに関係なく、農薬を使っている農家がほとんどです。
その結果、日本は世界にもまれに見る農薬使用大国になってしまいました。それでいいのか?の思いから宇根さんの活動は始まっています。
自分で生き物調査を続けていくと、どのくらいの虫の量だったら、農薬を使わなくても大丈夫、ということが分かってくるそうです。
そして、いかにたくさんの生き物がいるかということを目の当たりにすれば、農薬で生き物を殺すということを考えてしまいますよね。
今の農家は大体150種ぐらいの田んぼの生き物を判別(=名前が分かる)できる。
今90歳以上の百姓は500種ぐらい分かるそうです。
それくらい、昔は生き物と向き合って農業を行なってきたということ。
今、無農薬や有機栽培をしている人でも、自分の田んぼにどのくらい生き物がいるか、きちんと知っている人は少ない、と言われました。
これにはドキンとさせられました。正直、僕らもほとんど生き物のことをよく分かっていません。
何となく生き物がウジャウジャいて、ざわざわしていて、生命力がありそうだ、程度です。
宇根さんぐらいの世代の方、60代ぐらいより上の方は、例えば田んぼを干し過ぎてオタマジャクシが死んだりすると、罪悪感で
夕食が喉を通らなくなるくらいだそうです。
僕は畦草を刈っていてカエルを殺してしまったりすると、モヤモヤした気持ちにはなりますが、食事が食べられないというほどのことにはなりません。
時代とともに、感覚が変わってきているのだなと思います。
これはやはり、自分の幼い時からの体験や、いろんな生き物に囲まれて人間の生活が成り立っているということへの実感、
そういうものから来るのだと。人間は他の生き物と一緒に自然の一部なんだ、という意識が日本人の昔からの自然観だと。
なぜ日本人は赤とんぼを好きになったか、それは赤とんぼが自分たちの田んぼでほとんどが生まれること、人懐っこいこと、そういうとても身近な存在だったということ。
そういう生き物を殺してしまう農薬を日本は規制してこなかった。
今、自民党政権は、「農村の多面的機能への直接支払い」という政策が農業政策の目玉になっています。
これは、直接お金には換算できない、田んぼや畑、農村のいろんな価値を見直し、それに対して支払をしましょう、という政策です。
例えば、
・この田んぼはオタマジャクシが1坪あたり◯◯匹いるから、1反あたり◯万円を払いましょう。
・この田んぼは赤とんぼの幼虫ヤゴを殺す農薬を使っていないから、 1反あたり◯万円を払いましょう。
・この田んぼは畦草をきれいに刈って草花の維持に役だっているから、1反あたり◯万円を払いましょう。
というメニューを50ぐらい作って、農家が選んで実践する。
そういうやり方を宇根さんは提唱しておられます。
今までは、農家の所得補償としてお金を払いましょう、という政策でした。
それを、すばらしい自然環境それ自体にお金を払いましょう、にするということ。
そうすれば、国民の意識も変わるんではないか。
ドイツでは、ある村が生産するりんごジュースを地元の人たちがこぞって買い求めるそうです。
それは、美味しいから、健康にいいから、とかいう理由ではなく、
自分たちが住んでいるこの土地の自然・景観・集落を維持するために買うのだと。
これってものすごい意識です。とっても感動しますし、羨ましかったりします。
この西洋人と日本人の意識の違いは、人と自然を分けて考えるか、一緒のものとして考えるか、の違いから来るそうです。
自然環境を守ることに対してお金を使う、税金を使う、そういう意識が日本人にも必要だと言われていました。
政治家もそういう考え方で政策を作る必要がある。
本当にそうだと思います。
他にも中身の非常に濃い講演会でした。
参加された方も目からうろこだと言っておられました。
こういうことを、僕らももっともっと伝えて行かないと、と思います。
まずは自分たちの田んぼの生き物や植物をもっと知ることを始めようと思っています。
とりあえず手引きとしてこれを買いました。
田んぼの草花指標
田んぼの草花のことが写真付きで詳しく書いてあります。
入院されている方にこの本を贈ると、外に出たくなって退院が早まるとか(^^)
食べれるものは食べ方も書いてあります。
僕が花粉症になってるブタクサも食べれるそうですが、やめといたほうがいいんだろうか・・・(^^ゞ
うちのパンの材料は、なるべく有機栽培や無添加のものを使いたいと思っています。
パンの酵母に使っている人参、ずっと右田農園さんの有機人参を使わせていただいていましたが、
それが1月末で無くなってしまったので、どうしようかと思っていたら、
姫路市香寺町の有機農園ばんごんじんじいさんのハネ人参(形がおかしかったりして、売り物にならないもの)を、
我が家のハネたまごと物々交換で頂けることになりました(*^_^*)
これで3月いっぱいまで安心してパンを焼くことができます。ばんごんじんじいさん、ありがとう!
有機栽培の人参は、大地の香りと甘みがすごいです。
現在、毎週土日に姫路の町家しょうあんで開かれている有機朝市に出品されています。
ぜひ味わってみて下さいね!
毎週土日の午前中は町家しょうあんで有機野菜朝市をしています。
しょうあん 〒670-0025 兵庫県姫路市材木町9
スーパーなどでは一部有機野菜を扱っているとこも
あったりしますが、有機野菜の朝市は全部が農家直で来る
有機野菜です。今収穫できるものしかありませんが、
だからこそ今の旬を土の匂い、野菜本来の味を楽しみましょう。
ただまき農園のはらっぱたまごも販売中です。
しょうあんでは、県立大生も頑張ってます。DEN
ランチとカフェも土日営業してますのでぜひご来店ください。
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