農園日記
2012 年 3 月 22 日 - Husqvarna by Makiko
2012 年 3 月 21 日 - やっとこさ by tadashi
水糸張りが終わりました~。どんどんぱふぱふ。
昨日張り終えた途端に思い出した、実寸で測るんだったってこと。
実物で測ってみると、やっぱり1センチちょっとずれがありました。あぶねー。
水糸をちょこっとずらして、対角線を測ってOK!
最初は角の直角を見るのが難しくて苦労したけど、ちょっと慣れてきました。
まだまだ今年は資材置き場やら、ガレージやら作りたいものがあるので役に立ちそう。
根堀りをするのに水糸が邪魔になるので、水糸に沿って石灰をまいてマーキングして水糸を撤去。
これで次からはユンボでザックザック掘っていきます。今日はここまで。
野菜くずを頂いている農家さんが端境期で野菜が無いので、緑餌畑のクローバーを刈りました。
今年は種まきが少し遅かったせいか、冬が寒かったせいか、成長がイマイチ。
それでもあるだけでもありがたくて、ちょっと刈れば鶏の一日分の緑餌に十分事足ります。
この右端の軽トラからこっちの部分が今日刈ったところ。この後耕して夏野菜を植える予定です。
クローバーなどのマメ科植物は、根っこに根粒菌っていう空気中の窒素を取り込む菌が住み着いているので、後作の野菜にとっては緑肥となります。
隣で勝手に生えてる菜の花。
こちらは種まきもせずともわっさわっさ。でも冬にはまだ使えない。春になると突然姿を現す感じです。
やっぱりクローバーを今年の夏明けに早く蒔こう。
2012 年 3 月 20 日 - 水糸を張る by Makiko
辺の長さだけでは直角がちゃんとでないので。ピタゴラスさんだ。
平面幾何学において直角三角形の斜辺の長さを zとし、
その他の辺の長さを x,y とした時
- x2+y2=z2
これで計算して対角の長さを出しました。
水色の紐にこの三角形の辺の長さでマーキングして角を出しました。
(写真は緩めてる時なので紐はダラリンとなってますが)
で、水糸を張ってよし!と思ったら棟梁&現場監督(タダシくん)が
溶接した鉄骨から採寸して水糸を張るんやった!
とおっしゃいました。設計図じゃなく部材の実寸で
基礎をつくろうと前々から言うてたのに私も忘れてました・・・。
ま、そんなわけで明日また水糸張ります。
子供たちが散歩から帰ってくるとビニール袋にいっぱいつくしが!
「国民の祝日に関する法律」は、
春分の日 を「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」と定める。
らしい。そうらしい。つくしをブチブチ摘みまくってごめんなさい。
つくしも生物なのにね。
明日の朝ごはんにしっかり食べますからね。
2012 年 3 月 19 日 - 水糸張り、ユンボ by tadashi
午前中に鶏世話を済ませて午後から現場仕事。
今日は水糸の最終確認と溝掘りの予定。
しかーし。なかなか水糸が直角に張れない・・・。めちゃムズい。
ピタゴラスの定理?だっけ?で対角線を測ると少し短い。先日きっちり測ったはずの基準となる水糸も微妙に短い。
どっから調整すれば合うのか分からない・・・。2次元図形処理性能が少し弱い二人なので、しばしフリーズ。
状況を打破すべく、水糸はとりあえずおいといて、溝掘りをすることに。順番逆だけど。
ただまき農園の土木部・ハラマキ組の組長マッキーさんがユンボで現れました。
まぁこの辺やろ、と交代しながら掘っていく。
ぎこちないユンボだけどやっぱり早い。慣れるともっと早くできそう。
明日は腰を据えて水糸張り、頑張りたいと思います。
やっぱ午後からは風が出てやりにくいんよね。
こういうセンシティブな仕事は頭もカロヤカな朝からやるに限ります。
2012 年 3 月 18 日 - 講演会 by Makiko
小5しんたろうとタダシ父ちゃんが講演会へでかける。
「動物の行動と自然環境の保全」
講師は 鳥取環境大学 環境マネジメント学科長 小林朋道教授
本を買ってサインしてもらってホクホクで帰って来ました。
図書館で借りて読んでいた本。「これおもしろい!」とシリーズで読んでた本。
その本の著者が今回の講演会の講師だったので
しんたろう講演会の案内に「行きたいな~」と言うてたのでした。
(実は鳥取環境大学に行こうかなぁなんて言うてたりするけど
その頃も先生いらっしゃるでしょうか?笑)
やってみたいことをさせてみる。
会ってみたい人に会いに行く。
習い事じゃなくうちは時間をつかってできる範囲でこんな子育てをしていきたい。
2012 年 3 月 17 日 - 着々と by tadashi
進んでます。この作業はあと1回で終わり。あ~、もうすぐ現場に専念できる!
コンクリ打ちを手伝ってくれるしんたろう。
もうこのくらい大きくなると色々出来て助かるね。
父ちゃんはミキサー回すのに専念できました。作業時間も違うし、体の疲れが全然違う。
これで腕力がついてくれば頼り切ってしまいそう。下にあと3人おるしな・・・。
子供が巣立った後が怖いので、頼るのはほどほどにしとこう。
ロケストの焚き口に、フタがわりに置いてるダッチオーブンのフタ。
持つ時熱いので軍手使ってます。
今日ふと見てみるとフタの上に軍手が置きっぱなしでくすぶってました・・・。
火の粉がついてる。
今は野外なのでそう危なくはないですが、屋内にロケストを作る時は要注意やな。
ロケストは焚き口が一番火事の危険があると思うので、鉄板とかでフタをせねば。
耐火ガラスが炎が見えていいなーと思ってます。
2012 年 3 月 16 日 - 水糸と耕起 by Makiko
2012 年 3 月 15 日 - 納豆作り by tadashi
魚柄仁之助さんの本を久々に読み返し、お手軽な納豆を作ってみました。
一晩浸水し、圧力鍋でゆでた大豆に市販に納豆パックを1つ混ぜるだけ。
あとは30度で24時間置くと完成。サーモスタットをつけたコタツに入れました。
(コタツのサーモだと最低でも40度ぐらいになってしまうので)
今晩には出来ているはず。
関西人は苦手と言われますが、うちはみんな納豆が大好きで、買ってきた納豆もあっという間に無くなります。
市販のものはタレに化学調味料が入っているし、自分ちで作れば大丈夫。
午後はベースのセメント固め作業。
これをやるとめちゃくちゃ腰が痛くなります。普段の姿勢が悪いと指摘される。
きっちり腰を落として物を持たないと腰を痛めます。 無意識に体が動くので意識してやんないと。
あと2セット、がんばります。
2012 年 3 月 14 日 - 貫板 by Makiko
セメンの砂と砂利が足りなくなったので、軽トラの荷台に半量ずつ
建材屋さんで仕入れ。
前回ビニールシートを荷台にしいていたけど、スコップで下ろすときに
穴あけそうになったりややこしかったので今回はビニールシートの上に
ベニヤを敷き、さらに前後はダンボールでカバー。
スコップですくいやすいし、最後はベニヤごとザザーッと下ろせるし良い。
このやり方でまた仕入れに行こう。
やり方といえば遣方
昨日DちゃんとYケンの強力サポートのもと、正確に出せたレベル。
今日はその印とレベルを合わせて貫板を水平に木杭に打ちつける。
(奥に見えてるのはおおがねっていう直角をみるために使う大きい三角定規。
うちらの師匠に今の鶏舎を建てるときにつくってもらったもの。)
水糸を張ろうかとタダシくんと相談していたところ、
私が下げ振りを買いそびれたためできないことが判明し
また後日となりました。。。あぁ。。。
なんでこんなに忘れっぽいのかね~まったく困ったもんだ。
ま、そんな感じでボチボチ新鶏舎建設工事も進めてます。
ではまた明日~。
2012 年 3 月 13 日 - 水盛り by tadashi
バケツに水を入れてホースをちゅーっと吸うと
ホースの中の水位は常にバケツの水位と一緒で一定。
その水位の位置を杭にマーキング。
水盛りという古くからの大工さんのやりかたです。
建物の四隅に打った杭に同じ高さの印をつけることができます。
この印を基本にして、建物の基礎や土台を組んでいきます。
建物を水平に作るための基本の基本。
前からやってみたかったのを思い出して、急遽やりました。
夕方、本職さんが使う、水平を出す機械を借りれたので確認してみると誤差は2ミリ以下でした。
古の技はすごいなぁと一同感心。
明日からはいよいよこの日出した水平を基準にして作業を進めていきます。
今日はU君&Yケン、ありがとう! 腰が痛くなってないことを祈ります。
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