4月から小学校3年生のしんたろう。習字(毛筆)が始まります。
ということで、昭和の習字道具(父ちゃんが子供の頃のやつ)は
使えなかったので購入した新しい習字道具に名前つけ。
もちろん新3年生にやってもらいます。笑
習字道具を入れるバッグ。私が小学生の頃はもっと固い箱形でしたよ。
そして裏側のベルト通しみたいなこれは何?とマジックテープをベリベリッと
はがしてみると・・・
名前を書くスペースになっていた。。。
通学時にも安心ということらしい。不審者対策ってことか。
ここの名前みてなれなれしく「しんちゃーん」と呼びかけられないように
ってことやね。笑
そんな時代なんやね~。
さらにビックリなのは硯(すずり)。なんやこれは~。軽い。軽すぎる。
75gしかない。母ちゃんが子供の頃はもっとずっしり重たかったぞ。
特殊素材らしい。今時の体力のない子供用?笑
なんでも軽量化時代???
しかももっと驚愕することが・・・。
硯の中にメモリまでついている。ええええええっ!!!!!
墨を出す量って練習していくうちにこの位出したらええなって目分量で
覚えていくもんやし、出し過ぎたと思ったら墨汁の容器ギュッとおさえて
空気抜いて吸い上げてたよ、私が子供の頃って。
(なんかそういう小さいスポイドもあったぞ。)
なんなん、これは・・・。「はいそれでは墨汁を10ml出しましょう」とか
そんな風に数値で教えないとわからへんのやろか。。。
それとも不景気暗黒時代に子供が習字するときも
墨汁を無駄なくきっちり使いましょうという配慮か?
すごーく違和感。私が古くさいんかもしれんけど邪道な気がする。
なんでもマニュアルがないとあかんのかい?
とまぁ昭和時代に小学生だった母ちゃんと平成小学生の息子の
習字道具にジェネレーションギャップをかなり感じつつ
名前シールを貼ったりしてなんとか名前つけも終了。
習字は楽しい。私が小学校の時唯一通ってた習い事が習字だった。
視力が悪かったから姿勢を良くするためという親の魂胆だったけど
字をきれいに書けた時のうれしさはやっぱり今も変わらない。
とめ、はね、はらい。自分が思うような字がかけたら心地よい。
授業を通してそんな習字の楽しさがわかるといいな。。。
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