今日はくず麦の袋詰め作業をした。
家の裏にフレコンで7つドカンと置いてあるくず麦を、30kgの米袋へ
移し替えるという地味で味気ない作業だが、なぜか子供に人気。
特にしんたろう。
いつも彼にせかされて仕事をしている。ずっと好きでいてくれるといいのだが。
夕方くず麦袋詰め作業も本日終了となり、
「あーあーすることなくて暇や!」と言うので
(※夏休みの宿題すべて終わったわけじゃないんですよ・・・。
この人単にくず麦の袋詰めしたいだけ。)
母ちゃんは「じゃー少し麦持って行って下の田んぼの陸地で
『おーい』って呼んでエサやっといてよ。もしかしたら残っとう鴨
陸地に来てくれるかもしれんし。」と頼む。
実は合鴨を引き上げた家の下にある田んぼ、まだいたんだね、これが。笑
声がする。but稲大きくて鴨の姿見えぬという状況で、
エサやっといたらまた勝手に陸地に入ってくれてるかもしれんなと思い・・・。
しばらくして息をきらし、走ってきたしんたろう。
「おかーさん、鴨4羽陸地に入ってきたから戸閉めといた。」とな。
「ええっ?ほんまに??」
「あんな、おーいって呼んでエサやったら最初2羽入ってきて
それからまた2羽入ってきてエサ食べ始めたから急いで戸閉めたんや。」と。
さすがただまき農園の息子!期待以上のことをしてくれるやん!!
というわけで田んぼに残っていた合鴨を難なく捕獲することができた。
すごいぞしんたろう!VIVAしんたろう!
(え、親バカ?笑)
翌日撮影。これからどこへ連れて行かれるのかしら?と不安げな合鴨’s
1羽顔が見えませんが4羽います。
親ばかついでにもう一つ。
田んぼに合鴨を放していた時期、学校へ行く前に自転車で
6枚の田んぼを周り、夜間収容していた陸地から田んぼへ合鴨を放す
という仕事をすすんでしてくれていたしんたろう。
登校までの限られた時間のため、自転車で疾風のごとく
村の中を駆けめぐり、しかも1人で合鴨放鳥をしていたので
ちょっとした噂になってたりしました。笑
こんな素敵な小学生に育ててるのは、人使い荒いと言われるマッキー母ちゃんですよ!
誰もこんなことさせたりしないもんね。アハハ。
今日の仕事
・くず麦袋詰め
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