晩たまちゃんが「けんちゃんが口から泡出して寝とる」
というので急いで見に行くと
あぁ。。。すでにはじまっていた。。。
小刻みにけいれんをおこしていた。意識はなく白目をむいている。
急いで家族を招集。戻したものを拭く者、けいれん止めの坐薬を
取ってくる者、電話を持ってくる者と私が指示を出し
坐薬を入れ、検温、けいれんの時間をはかり、救急車要請電話。
保険証、診察券など準備をして待つ。
我ながら冷静にテキパキと段取りできた。もう何度目だろう。
熱性けいれんで死ぬことはないから大丈夫。とわかってるし
受け入れてくれる病院があるという安心感も大きい。
だけどやっぱりこうちゃんはけんちゃんがいなくなることに不安を
感じるのか、それとも自分まで救急車に乗せられたら嫌と思ったのか
「けんちゃんきゅうきゅうしゃのったぁ あかん!」と叫んでいた。
救急車は村の中でサイレンを切って来てくれた。助かる。
(こういうとき野次馬ぞろぞろはうっとうしい。いちいち事情説明せんならんし。)
私は新型インフルだから付き添いダメということで、婆ちゃんに
行ってもらった。迎えはタダシくん(夫)が行くことに。
逆でもよかったが婆ちゃん飲酒のため、ドライバータダシくんに決定。笑
いつものパターンで救急車内で39度越える。
熱性けいれんは熱がグッと上がりはじめる時に起きるのだが、
今日みたいに予測不能な場合もある。
直前まで4人でバタバタ走り回ってたら誰もそんなこと思いはしない。
しばらくけいれん起こさなかったから油断してたのもある。
もう大きくなったし熱にも強くなってきたかななんて。
でもやっぱり起こす時は起こすものなんだね。。。
深夜、意識が戻ったいつものけんちゃんと婆ちゃん、タダシくん帰宅。
入院したらえらいことでしたが、今回は日帰りとなりました。
よかったよかった。
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