今日は新春コンサート「ジェンベの響き」へ子供達みんなと
行ってきました。場所は新宮図書館。
ブルキナファソ出身のミロゴ・ベノア氏
子供達、特等席の最前列の席で見せていただくことに。。。
この楽器、日本でいうひょうたんみたいな、果実の硬い皮でひびいてる、
すごく澄んだ音色の弦楽器。
その指の動きもまたステキで両手で同時にかなでるハープのようで
魅せられる。
ベノア氏は代々村の中で冠婚葬祭などを太鼓で知らせて回る
家の方なのでその太鼓のリズムはずっと受け継がれてきたもの。
都市化が進み、こうした伝承者が消えてしまった地域もあるとか。
貴重な語り部であるとのお話に、「無形文化財」という言葉がうかぶ。
文章化できないこうした民族音楽はずっとずっと残っていってほしい。
休憩タイムに楽器にさわってもいいよと言われ叩いてみる双子。
こうしてみるとそっくりやな。。。笑
生で聞く太鼓のリズムは心地よく、最後は踊り出す子もいて
本当に楽しい楽しい時間でした。
ミロゴ・ベノア氏、そして来日のために協力してくださった
コーディネーターや通訳の方々
Merci Beaucoup Beaucoup!!
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