急に寒くなりましたね。
こんなタイミングで丸坊主にした忠士です。
地肌を寒さに慣らすという意味では最高の方法です。
今日は午前中配達があったので、農作業は昼からとなりました。
アイガモ君たちへ餌をやると、いつもよりもがっつく。
右は草を食べる人たち、左は麦主体の自家配合飼料を食べる人たち。
このところ稲刈りとかで余裕が無くて、草をあまりやれていなかったのでした。
そろそろ出荷1ヶ月前なので、肥育の仕上げをしっかりしたいと思います。
こういう寒い日が続くと脂が乗っていいのです。
早生品種のキヌヒカリを稲刈りした田んぼ。
餌自給を目指してヒコバエを生やそうと鶏糞をまいていました。
もっと伸ばす予定だったけどそれほど伸びず。
それでも・・・
穂が出ました。写真ボケちゃったけど真ん中のツブツブがそう。
稲刈りから1ヶ月ほどで出穂。やっぱり稲の生命力はすごいなぁ。
これからぐんぐん伸びてくれたらいいんだけど、このままだと低すぎてコンバインでは刈れないかなぁ・・・。
稲刈りも終わったので、パンづくりを再開しようと酵母を仕込みました。
自前の人参が使えるようになってきたので、ものすごく土の香りがします。
市販の人参とはやっぱり全然違う。味も深い。
ボクバタケの人参はまだ先だけど、ちょうどばあちゃん人参と入れ替わりで収穫できそう。
ボクバタケでは虫にやられながらもめげずに種をまいています。
これはほうれん草の種を水につけたところ。
ほうれん草は芽が出にくそうで、水を吸わせて芽出ししてからまくといいそうです。
在来種とF1種の作り比べをしようと思っています。どっちがどっちでしょう?
在来種は昔から作られてきている在来の品種。自前で種が採れる。
F1種は異なる品種をかけ合わせて作られた品種。雑種強勢(だっけか?)と言って親が違う品種の第一世代は、成長が早くて作りやすいという性質がある。今は出回ってる種のほとんどはこれ。種を採っても次世代は性質がバラバラになって安定した作付ができない。そもそも種を取れない品種もある。
続けていくという意味では、自前で種をとり続けられるというのは大事なこと。
なんと言っても在来種を作るのは楽しいと思う。
在来種を3世代ほど作れば、その土地に合った性質を持つようになるという。
各地にいろんな野菜が作られている。
自分ちの畑にぴったしの野菜になっていくって、何だかかわいいよね。
在来種の野菜の種はこちらで購入させて頂きました。
今の時代、貴重な存在ですね。ありがたいことです。
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