今日は右田農園にてミドリバタケ収穫祭でした~。
いつもの収穫祭と違い、今回は鶏の解体をしました。
(解体画像は割愛)
我流+人から教えてもらった方法でやってる私は、自分と違うやり方の
解体を見るのが好きです。今日は右田農園のお父さんの解体を見学。
頸動脈は2本切る、断食しない、毛をむしってから糞をしぼり出す
砂ずりを中まで切らずに外側から切れ目を入れて、
淡黄色ビロビロからズリの食用可の部分をはがす
などへぇ~と思うやり方満載でした。
そして最初(血抜きするとき)は遠巻きだった参加者の皆さんも
毛をむしり解体するときには実際に自分の手でやってもらいました。
命をいただくという現場。今は食料品店で部位別になったものがたくさん並び
お客さんがきたら鶏をつぶすなんていうのも過去の田舎の風景になってしまいました。
でもこうして肉も魚も命をいただいているというのを、解体現場を通して実感として
わかると、より一層感謝していただくということができるのでは。
無駄にしたりできなくなるのでは。自分自身の命について考えるきっかけになるのでは。
と思ったりします。いつかただまき農園に余裕ができたらこんなワークショップ的なこと
できたらいいななんて思いました。
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