2011年 12月
2011 年 12 月 20 日 - 人懐っこいニワトリ by tadashi
2011 年 12 月 19 日 - フワッフワ by Makiko
えー本日マキポンさんは精米&発送作業でずっと在宅ワークだったため、
タダシくんが、今度OPENする直売所の説明会に行ったあと、
ブラっとお茶しに入ったFrogman’s Cafeの模様を。
タダシくんはお土産にこのシフォンケーキを買って帰る。
子供たちとフワッフワ~めっちゃおいし~いとワイワイ言いながら
あっという間になくなりました。あぁ幸せだ~。
うちの卵がこんなおいしいケーキにうまれかわってるってめっちゃ嬉しい♫
ありがとう、Frogman’s Cafeさん!
2011 年 12 月 18 日 - もちきび、忘年会 by tadashi
ばあちゃんがもちきびの脱穀を終わらせてくれたので、仕上げをしました。
精米機に通します。いろいろ情報はあったけど、これが一番。
モミから精米できる機会なので、風の力でゴミを飛ばしてくれるのです。
ちょっとまだゴミも入っているけど、とりあえずこれで出来上がり。
種にするにはこれで十分でしょう。念のため発芽テストしようと思っています。
収量は全部で400グラムでした。撒いた種よりは増えたのかなぁ・・・
もともと頂いた沖縄産の種も残っているけど、この種のほうが少しでも兵庫の気候に慣れたはず。
来年は小さな面積でしっかり管理できるように作りたいと思います。今年はかなりスズメにやられたので。
さてさて、夜は地元の農の仲間が集まって、家族ぐるみで忘年会@我が家でした。
右田農園の野菜にうちのしいたけ、
そして合鴨肉。
冬場は漁師をしている友達農家の猪肉(写真とりわすれー。ごめんH田君)
鴨鍋とぼたん鍋でした。どっちもバリうまかった!猪は味噌にめちゃめちゃ合う。
シメは鴨鍋は雑炊、ぼたん鍋はうどんにしました。鴨鍋の雑炊も別腹だね。
肝心の鍋の写真はいいのがなかったのでパス・・・。食べ物の写真って難しいよね。
デザートは友達が作ってきてくれたにんじんケーキとさつまいものタルト。
もひとつお楽しみは、うちのお米の食べ比べ。
天日干ししたお米と、機械乾燥したお米。
絶対天日干しがはっきりとおいしいに違いない!と思い込んでいたのだけど、
意外にも機械乾燥の方がおいしいという声が多かった。天日干しもおいしかったけど。
僕も機械乾燥の方がつぶがはっきりしていておいしいと思った。
機械乾燥とは言え、なるべく火を使わずに風主体でゆっくりと乾燥させている。
機械でも手をかけて乾燥させれば、天日干しに勝るとも劣らないお米になることがはっきりと分かった。
そういう意味では自信になったな。
子供たちが入り乱れるめちゃくちゃにぎやかな忘年会、大人も飲んで食べてたっぷり楽しみました。
来てくれた皆さん、ありがとう~。また集まりたいっすね。
本日の様子 裸足んぼ畑 竹内農園さんのブログ
2011 年 12 月 17 日 - 土づくりワークショップ by Makiko
午後から ただまき農園 通称さんまいの畑にて
ツチタネさん主催 土づくりワークショップがありました。
参加者の皆さんと一緒に西山さんによる土の見方を実際に畑の土でみていく。
私がなるほどと思ったのはbiointensiveのDouble digging
表層部と下層部をわけて掘る。
表層部も下層部も土はそのままもとのところへ返す
というのは天地返しとはまた違い
その栄養分や水分はそのまま地中に置きながら、
トラクタなど人為的に踏み固められ圧縮された土をいったん壊し、
団粒構造ができるようにやわらかくするというもの。
(だととらえたけど、間違ってたら指摘してください。)
秋冬の田んぼすきも春の荒起こしも、なるべく浅く表層だけを
トラクタですいてきたけど、土壌をまず見て診断して
場合によっては下層部までいったん掘るのも土をつくるという意味では
いいんだなぁと。植物の根が入り育つスペースその深さをどれだけ
作ってやれるかがポイントなんだな。
台風や大雨で倒れないしっかりと根づいた稲を育てたい。
その根を土壌の奥深くまでしっかり張ることができる土をつくることが
うちら百姓、人間ができることなんやね。(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン
稲の葉色や虫がいないかはみてきたけれど、いかに今まで土に目を
向けてなかったかを痛感し、これからの記録に土の状態も入れることに決める。
まずは深さチェック棒つくろう。
とっても寒い日でしたが、参加された皆さん、主催のツチタネさん
講師西山さん、ありがとうございました♫
みんなそれぞれのフィールドで土をみて、できることから土づくりをしていきましょう!!
2011 年 12 月 16 日 - 寒い~けど産卵準備 by tadashi
今日は寒かったですね~。
外仕事してたら頭痛くなりました・・・。
でも色々片付きました。
1年間、野外でシートかけていた鉄骨。一部で気になるサビが出ていたので塗りなおししようと思ってます。
一本だけ試し塗り。グラインダーに高速ワイヤブラシをつけてサビを落とし、錆止め塗料を塗りました。
鉄骨ってなんでこの色なんだろーね。さびいろって言うらしいけどなんだか不思議。
アイボリーとかのほうがきれいだと思うけど。
さて、それから鶏舎へ行ってきになってた産卵箱の作業。
をしようと思ったら、倉庫から持ってきたインパクトドライバーがempty
最近うっかりが多いんだな~。気を引き締めなければ。
しかたないので持ってきたほかの道具でできるところまで。
これから家にいるひよこが引っ越す先の成鶏舎の産卵箱。
これは通路側からの写真。部屋から中にはいったニワトリが卵を生むと、通路側に転がりでてくるようになっています。
その通路側の壁を全部とっぱらいました。
各段がだだっぴろっいので間仕切りを入れて、通路側から掃除できるように壁を丁番で開閉できるようにします。
午前中はここまで。
昼からは5号室に産卵箱を設置しました。こちらは転がり式じゃなくて中ため式。
籾殻の上にたまごを産みます。個人的にはこっちのほうが好き。ニワトリが落ち着いて産卵できそうで。
今日はこの産卵箱に止まり木をつけました。前々からやろうとしてたことなのですっきりしました。
この部屋のトリたちは次に生み出す若メスなんだけど、ものすごくゆっくりと成長しています。
昨日で生後150日ちょうど。だいたい130日前後で産み出すんだけど未だに兆候なし。
まだトサカも生えかけだし。
でもゆっくり成長して産み出す時期が遅いほど、最初からしっかりした大きな卵を産み、長く産卵してくれます。
早産になるほど小さな卵を産み、産み疲れも早く出ます。体が出来上がってないうちに産み出すから。
最近の鶏種は早く産み出すように作出されています。その方がエサ代がかからないから。
早く大きくなる分、濃い餌を要求します。
そういう鶏は人の生活の余り物だけでは飼いにくい。
クズ麦やくず米、米ぬか、草だけではタンパク質が足りず、仲間の毛を食べてタンパク質を補給する「毛食い」が起こる。
そのため、魚粉などの高タンパクな餌を混ぜてやる必要がある。
鶏が魚を食べるのはその捕獲能力からいって不自然。
魚粉はなるべく使いたくないので最小限にとどめ、大豆の利用を増やしています。
ゆっくり成長する鶏種があればなぁとずっと思っているけど、この岡崎おうはんは少しはその才能があるのかも。
育て方の影響も大きいと思うので、整理してみよう。
この子たちは夏休みに子供が世話をしてくれたから、 かなりアバウトな育て方だったと思う。
草と虫はたっぷり食べて育ったかな。そのためかどうかわからないけど、穀類をあまり食べない。
最近はさむくなってきたのでカロリー補給のためいくらかは食べるようになったけど。
来年も夏休み前に入雛しよう。
産み始めが楽しみだ。
2011 年 12 月 15 日 - 精米・発送日について by Makiko
鶏舎増設工事がなかなか思うように進まず
どっかの企業じゃないけどカイゼンしなくては!ということで
ただまき農園の農作業やその他の仕事の時間配分など見直しを行いました。
今までただまき農園ではお客様からご注文いただいた時に
できるだけ早く精米、発送作業をしておりましたが、
これから
毎週月曜日がただまき農園精米・発送日
とさせていただきます。
配達のお客様は今まで通り火曜日がたつの市、
木曜日が太子町、姫路市でお届けいたします。
お米の年間ご予約をいただいておりますお客様にはご不便をおかけするかと
思いますが、ゲゲーンもう米ないやん!!明日どうすんねん!!
という事態にならないよう、お早めにご注文くださいますよう
お願いいたします。
2011 年 12 月 14 日 - ほしたり積んだり by tadashi
今日はこれをしたー、ということはないけど色々と雑用が片付いた。
もちきびです。脱穀残ってたやつがちょっと水分ありそうだったのでもう一度干しました。
もうええかなぁ。結構毎日天気だと思っても、突然降ってくることもあるので気楽に干せなくて。
年内には最終掃除まで終わらせてしまお。
秋じゃがアンデス、陰干ししていたやつが乾いたので土をさっと落としてダンボールに入れてしまいました。
来年の種芋用です。
鶏舎の裏の石垣が鹿の通り道になっていてくずれていくので、って前からなんだけど、なかなか手が打てず、今日やっと仮の電気柵を設置しました。
友達に本格的な資材を教えてもらってたけど、 まだ調べ中だったのでとりあえず手持ちのアイガモポールでやってみました。
このポール低いので鹿には効果無いんじゃ?と思うけど、一度バチっと当たると高さにかかわらず近寄らなくなるようです。
10分ほどで終わるんだからさっさとやりゃ良かったな。まぁ、出来て良かった。
4号室の鶏糞が増えてきたので、とらなきゃってわけで、まずは積みました。
床の表面が冬になると湿りがちになるので、こうやっておくと比較的サラっとするようになります。
少し掘るともうサラサラだなぁ。不思議。
鶏がいるのでうまい具合にかき混ぜてくれます。高いところが好きなのですぐ上がる。
最近鶏舎増築の準備もあってバタバタです。
焦りも出てきて当然なんで、まぁテンパらずにこなしていきたいと思います。
今の欲しいもの、軽トラに乗るユンボ。サンタさーん!
2011 年 12 月 13 日 - 大豆こなしを見に行く by Makiko
午後から大豆をこなすよと連絡をもらい、機械操作の見学に
タダシくんと軽トラで行く。
年季入ってるがまだまだ現役。
この機械を保管しておられるTさんは
「なかなかやろう思うとってもできんでな~」とにこやかに
ハウスから乾燥した大豆を台車に載せて運んで来られる。
投入口から大豆を入れる。電動唐箕はすごい。
(機械の名前ききそびれたからとりあえず電動唐箕と呼ぶ)
この画像でエンジン音と舞い上がる大豆のさや、茎、枝まで
表現しきれてるかわからないが意外と風力もあって飛ぶ飛ぶ。
ほとんどの大豆は機械の中にたまる仕組み。
さやと一緒に飛んでくるやつもあるからビニールシートを敷いておく。
今日はこの機械の使い方を習った。
後日うちの大豆が乾燥したらこの機械を借りて脱穀してみるつもり。
昔は村共同の機械だったらしいが今では大豆をたくさん作る農家も減ってきて、
この機械を使うのはTさんと、
今年も味噌たくさん仕込むぜっと自家用にたくさん大豆つくったうちだけになった。
大豆って日本人の食生活に欠かせないものだし、
もっとみんな栽培したらええのになと思う。
去年は樽4本味噌を仕込んだ。
自家製味噌はおいしいし、発酵度合いで味もかわってくるし幸福度高い食材。
基本米食の我が家は朝晩味噌をつかうため、
成長期の子供がいるし今後も消費量は右肩上がりになる予定。
大豆はずっとずっとこれからも栽培するな~何があっても。
この電動唐箕もずっとずっと現役でいてくれることを願う。
2011 年 12 月 12 日 - はこんで、まく、すく by tadashi
今日は田んぼ作業の日
鶏糞と米ぬかを田んぼへ運び、
コンポキャスタというミキサーみたいな機械で鶏糞と米ぬかを混合して田んぼにまきます。
以前は鶏糞を人力でまいていました。
重たい袋をひきずって振り回す・・・。 年々楽ができるようになり有難い限り。
そしてトラクターですきこむ。
土を冬の寒気にあてて乾燥させたいので、深めの二山ですいています。
こうすると種が死んで草が減るらしい。
ほんまは田んぼの土のためには浅くすくほうがいいのですが、今のうちの課題はなんといっても草なので。
土作りは鶏糞堆肥やくん炭に期待しています。
せやけどやたら石油を使う方法やなぁ、とは思う。本格的にやる人は一月おきに耕起しなおすそう。
ま、牛馬で耕す時代が来ても何とかなると思っとります。
今日は今シーズン初めて落ち葉を集めました。鶏舎にしくのです。鶏糞と混ざっていい堆肥になるとええな。
落ち葉は市に放射能測定してもらって問題ないことを確認済みです。
安心して農業できることが当たり前じゃなくなりました。昔は農薬中毒とかあったけど本人が防げるものだった。
この辺はまだ安心して農業ができる。だからよけい張り切って作るのです。
2011 年 12 月 11 日 - 年末餅つき大会 by Makiko
千本交流センターにて餅つき大会がありました~。
子供用の杵もあるのでつかせてもらう。
さ、みんな近づかないで避難避難。
けんちゃん
つきたてのおもちはあんこもきなこも大根おろしもぜんざいも
どれもやわらかくっておいしかったな~。
準備や片付けなどスタッフの皆さん、ありがとうございました。
農家は農閑期はまったりしてると思われがちですが、
逆に不安定な冬の天気の合間にどう動くか、天気と相談しながら
いろいろと作業しなくてはならず、全然まったり感ありません。
水曜がどうも雨らしいので明日は田んぼに鶏糞+米ぬかブレンドをまいてすく
&落ち葉集めに行きたいと思います。
今日食べたお餅のもちもち力パワーでがんばるぞ~オー!!
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