ずっとばあちゃんがロケストで大豆を炊いてくれてたんやけど、今日はばあちゃんが留守なので久々に僕が炊きました。
ばあちゃんがロケストの焚き口を広げていました。
たくさん薪をくべれてよい。
灰取り口も開けてました。
このままじゃ引きがいまいちなので燃焼筒(ヒートライザー)を少し高くしました。
そして薪を入れたら焚き口をふさいで灰取り口から吸気。
一瞬でここまで火が大きくなりました。よいよい。これこそロケストだ。
焚き口はこんな感じ。
やっぱり焚き口は上向きが良い。薪をくべっぱなしにしてほっとける。
たまに薪が落ちなくて上の方で詰まって炭になってることもあるけど。
次の冬こそは室内にロケストか薪ストーブをつけるのだと腹に決めています。
ロケストが大好きだけど、課題もいろいろある。
ロケストは炎を小さく長く燃やすことが苦手だ(と思う)。
最大火力で燃やすことは得意だけど、火を小さくすると温度が下がって上昇気流が弱くなってしまうのだ。
今のところ、薪をくべる間隔は20分程度が最大。1時間くらいは放っておけるようにしたい。
それと、たまに焚き口から煙が逆流すること。最悪の時は炎が上がってしまうこと。
これはほんとに怖い。家の中だったら火事になりかねない。
焚き口が上向きだと、焚き口近くの薪が燃え出した時に焚き口の上に向かって上昇気流ができることがあるのだ。上に伸ばしているので小さな燃焼筒みたいになってしまう。
焚き口の蓋を密閉できるように作ればなんとかなるかな。
炎って上に向かって燃えるというのが自然なんだと実感する。
それを気流で下向きに燃やしているわけだから、気流を維持することが大事だ。
やっぱそばでごそごそ火いじりができる生活スタイルに合うんだろうな。
それはそれで、すごく素敵な時間だと思う。
1年かけてじっくり練っていこうと思う。
煙突を床下に回して断熱して床暖したい・・・。
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