稲作。第一弾の種まきの時にみのるポットの苗土に
土のみ、土+くん炭、くん炭のみの3種類を作った。
くん炭を使うことのメリットは苗箱の軽量化と土の使用量削減。
苗代に敷いた根切りネットの上に一列に苗箱4枚並べるため
軽トラから畦、用水をまたぎ苗代まで(私の場合)4枚の苗箱を持って
何往復もする。この作業をもうちょっと楽チンにできたらなぁ♫と。
今朝、苗代を見に行くと。
土+くん炭はまぁボチボチ芽も出てきてる。やや不揃いやけど。
ぎゃー全然出てないっ。しかも土乾いてるとこあるし。シルバーかけてるのに・・・。
くん炭オンリィ培土失敗・・・。
(※くん炭だけで水を入れたとき浮いたら困ると思って覆土は土)
しゃーないので昼にタダシくんがじょうろで上から水をやる。芽出ろ~。
某農業雑誌にくん炭だけで苗床にするのとか載ってたけど
あれって苗代(もしくは周りの溝)に水はった状態で下から水があがってくるように
してるんだったかな?そうじゃないとくん炭だけって無理やな。
今年のうちの場合はいい感じで苗箱並べるときにシトシト降ってたからその水で苗箱が
湿った状態をキープさせるようにラブシートとシルバーシートかけた。
その程よい水分というのがくん炭は土と違ってキープできないんだ、きっと。
くん炭オンリィは水はけがよすぎて保水×というのがよくわかったので
第二弾種まきでは不採用。土+くん炭は引き続きやってみる。
やっぱ苗箱軽くなるのはええもんね。
今から種まきだべという農家さんはぜひトライしてみてくだされ。
やってみたがり&実践あるのみ!なただまき農園では引き続きいろいろと
試しながら稲作をしていきまーす。
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