親戚のおばあちゃんのところへみんなで行く。
農繁期でなかなか会いに行けなかったんだけど、行くと本当に
心の底から喜んでくれてこっちも嬉しい。
早くお迎えが来て欲しいなんて言わずに100才も超えて
この子達の成人とか結婚とか子供生まれるとかのライフステージにもいてほしい。
「おめでとう」がほとんどの中「かわいい赤ちゃんを産んでくれてありがとう」と
いうメッセージと共に出産祝いをいただいたのがこのおばあちゃん。
この言葉、涙出そうになるほど嬉しかったなぁ。。。
私は直接血のつながりはないけど、大切な大事なおばあちゃんなのです。
帰宅。子供部屋では何やら全員おとなしい。
牛乳パックやトイペの芯でアスレチックみたいなものを作っている。
昨日 ポニョどころではなくなった初めての孵化。
一番目に生まれたちょっと黄色いウズラは「金」と命名。
そして今朝誕生した、ちょっと濃い目のしましまウズラは「虎」
なんか晨ちゃんのセンスが昭和チックだけど覚えやすくていいかもしれん。
うちはずっと合鴨農法と養鶏としてきたけれど
孵化場から生まれたてのヒヨコが届くので、卵から孵るのを見たのは
初めて。一生懸命卵歯で殻を割って出てくるヒヨコに感動。
「お母さんは赤ちゃんを産むと思っているかもしれないけれど、赤ちゃんも
必死で産道を通って生まれてくるんだ」という話をふと思い出し
目の前にいる子供たちが生まれた時のシーンが甦り
ちょっとジーンと涙が出そうになった。
命が誕生するって素晴らしい。そしてその命が受け継がれリレーのように
次の世代へつながっていく。
おばあちゃんに会った日、ヒヨコが生まれた日
命について考えた日でした。
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