2012年 8月
2012 年 8 月 22 日 - カモ引き上げ開始 by tadashi
2012 年 8 月 21 日 - デジマ by Makiko
2012 年 8 月 20 日 - 白菜種まき by tadashi
夕方涼しくなってから、白菜の種まき。いよいよ秋冬野菜のスタートです。
うねたてはもう、トラクターで二山で耕したまんま。手抜きでいきます。
通路部分にまいてるのは生の米ぬか。草おさえです。
この後雨が降ればカチカチになって草が生えにくくなる、はず。
それにしても、こんだけ草が無いとやっぱりなんか違和感あります。
なるべく不耕起でいきたいと思って畑を始めたのが去年の秋。
土はさすがに生き生きとしてました。でも収穫はさっぱり・・・。
なかなか時間がなくて草取りができなかったのが敗因。
今年の夏はばあちゃんが草取りを頑張ってくれたので、最近になってやっと少しはとれるようになってきました。
やっぱり野菜を作るなら収穫できなかったら意味ないと思うのも事実。
今回はしっかり耕して、去年秋とは逆パターンであえていくことにします。
とはいえ、先日の雨で表土が流されたようで、石がポツポツ見える畑はやっぱり寂しかったです。
時間がとれるようになったら、また草と共存した作り方がしたいなと思います。
2012 年 8 月 19 日 - しつけ教室 by Makiko
2012 年 8 月 17 日 - 草とお隣 by Makiko
今年は合鴨農法もほぼ成功でこの時期合鴨ネットと畦の間の
草取り、どうしても残ってしまった田んぼ内のヒエ取りができる。
今日も酷暑猛暑とラジオで何度も言うので昼までが勝負!と
首を氷で巻いて草取りに出動。
ちょっと前になるが、ネット上の農業者が集まるところで
慣行農法の方が、お隣が除草剤を使わない人で
あまりに草がすごくて困っているけどなんて言うたらいいかという
相談を書いておられた。画像も見たがちょっとこれは放置しすぎじゃ・・・
という草ボーボーだった。
うちは就農してからずっと農薬も化学肥料も使ってないけれど
有機農法だから草ボーボーでもええやん
などとは全然思ってない。
こうして畦際もきちんと草管理しないと
お隣さんへ種が落ちたり迷惑がかかるし、
逆の立場だったらやっぱり嫌な気持ちになる。
何度かうちのお隣さんから畦際をちゃんとしてくれないかと
今までも言われたことがあり、去年のように田んぼの中のヒエ取りに
追われてしまった年も極力畦際はなんとかしてきたつもり。
お隣さん同士ああして欲しいこうして欲しいという要望を伝えあえる
ことができるのは、ほんまいい村だなと思う。
お互い不満を溜めあっていつか爆発とかいうよりはね。
まぁうちは農民の中でも若輩者なので、心に思うことあっても
忠士さんと私と二人であれこれ言うだけで伝えきれてないこともあるけれど
うちらにはまだ、ズーニーさんの言葉を借りるとメディア力が
ないからそれはそれでいいのだ。
誰かにどうこう求めるよりも自分らができることをできる範囲で
コツコツやっていけばいいかなと。
江戸時代のような有機資源が都市と農村で循環するような生活、
有機農業を営む人が多い社会
というのが理想だけど現実はなかなか違って難しい。
でも慣行農法にしろ有機農法にしろ、田畑を守り後世につなぐ、
そのために耕作放棄したり、耕作するにしても草だらけで
お隣に迷惑がかかるような農地にしない
というのはみんなの共通認識として末永く持っていたい。
2012 年 8 月 16 日 - なんとなく忙しい気分になってきた by tadashi
しんたろうと野菜収穫。これはエンサイ。
この暑い時期にとれる貴重な青菜です。しかもほうれん草よりも栄養価高い。夏バテに効く。
油と相性がいいので、炒め物にすると美味です。ごま油とにんにく炒めは最高。
モロヘイヤみたいに、先端の葉っぱをちぎっていくと、数日ですぐ再生してきます。
だから長い間収穫が楽しめます。もう1ヶ月くらいとってるかな。
取るグループを2つに分けて交互に取ってるので、切れ目なしに楽しめます。
もうそろそろ秋野菜の植え付け時期。雨の後で土がなかなか乾かず、うねたてがまだできてません。
その前にトラクターの爪の付け替えも出来てないんだけど、なんとか明日やってしまおう。
ほんとはチビ耕運機でうねたてしようと思ったけど、爪軸からオイル漏れで、修理の部品が盆明けの注文になるので間に合わなさそう。
こういうのって、まだ時間があるからいいや、と思っていたら、気づいたらその時期になってるんですよね。
ま、今回は必要な種の手配は先にしていたので良かったです。いつもあわせてホムセンに買いにいくので。
堆肥のすき込みも余裕をもってやっておけたしね。
種まきしてからの方が忙しそう。春夏野菜は作りすぎて手が回らなくなったので、今回は欲張らずにいきたいと思います。
苗や種が余ると、ついつい植えてしまうんですよね。
でも例えばキュウリなら、3本あったら足ります。トマトも5本くらいでいいかも。
トマトは50本くらい植えちゃったので、手が回らなくて成長が遅れて、今やっとピークを迎えつつあります。
なぜか後で種を蒔いた苗もまだあるし・・・。もうすぐ定植できるけどこれから大きくなるかなぁ・・・。
今回の秋野菜は、苗も作るけど、半分くらいは買ってきた苗を使ってみよう。
さて、鶏舎の方は、まだ工事してます・・・。
でもさすがにそろそろやってしまおうと、今日はちょっといつもより頑張って進みました。
産卵箱の上の斜め板をつけて、その上にネットを張りました。
斜め板は、鶏が産卵箱の上に乗って糞をして汚さないように、乗れなくします。
もうちょっとで産卵箱が完成。家にいるヒヨコも移せそう。
キヌムスメの走り穂が出てきたので、もう10日もすれば出揃うでしょう。
カモの引き上げも始まるし、来週からは秋の農繁期スタートという感じ。
カモを引き上げたら、ネットやテグスの撤収、溝切りをして田面を乾かしたり、目白押しです。
夏はあっという間やなぁ。
2012 年 8 月 15 日 - どれが誰? by Makiko
うちは平飼い養鶏なので、ゲージで身動き取れない鶏と違い
鶏舎の中で鶏は自由に動いている。
産卵箱に入って卵を産むため、誰がどの卵を産んでいるのかは
まったくわからん。
来週解体する予定が、若鶏の産みだした卵がまだ大きくならず
解体する羽数を20~30にしたく、そうするとちゃんと卵を産んでる
鶏を置いときたい。でも誰だかわからない。
そんな時は1羽ずつ隔離してチェックするしかない。
鶏舎の通路にズラーッと並べたブロコン(ブロイラーコンテナ)
1羽ずつ入れとく。明日産んでるかどうか、産んでたらええ卵かどうか
を見て解体するか残すか決めて足輪しよう。
今日は合鴨肥育場の整備も少し。エキスパンドメタルと鉄筋が
離れてしまってるとこを再度結束バンドで止めたり
防鳥ネットの穴(先日草刈機で大胆にやっちまったとこ)も
縫って補修したし、これでカラスもトビもタカも入れまい。
キヌムスメの出穂が近い。稲の姿を見る限り、立派でけっこうお米
も取れるんじゃ!と期待高まる。いやまだまだこれから何が起こるか
わからへん。台風とか病気とか人間がどうにもできんこともあるから
収穫するまではほんまに未知なんやけどね。
晩御飯はピザにした。ベーコン、コーン、バジル、トマトのピザと
ナス、オクラ、豚の生姜焼き(残り物)、コーンのピザ。
オクラが意外といい感じやった。バジルって後で乗せたら良かったんだろうか。
なんかショリショリに焦げぎみに・・・。笑
なんとなく私のなかでピザってのは炊き込みご飯の感覚。
主食だけど野菜も肉もいろいろ一緒に食べれるし、
何を入れてもあんまり失敗がない自由なとこが。
ただ 我が家にはご飯党首、ご飯党員がいることを忘れていた。。。
どんな時も白ご飯は用意しとこう。(-.-)「白ご飯ないん?」と
尋ねられた方、すいませんでした。
2012 年 8 月 14 日 - けんこう6歳バースデー by tadashi
2012 年 8 月 13 日 - お盆 by Makiko
ウェザーニュースよりヤフーのほうがよく当たる天気の今日この頃
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
どっちのお墓も山の中にある。家族も環境もなにひとつ不満はないけど
わーえらいとこだな、ここは・・・。と結婚して思ったのはこのお墓の場所。
実家はお寺の敷地内にあるため、お墓に行くまでの道の
落ち葉を掃除し、お墓に山ほど降ってくる落ち葉を掃いて掃除したり、
滑りそうな坂に階段をこしらえたり
などということはしなくても良い。
村の山裾を鹿柵するまでは、御供した花を鹿に食われたり
お墓のまわりに生える筍目当てのイノシシが掘った
落とし穴か?というようなでかい穴があったり、
なんでまたこんなところにご先祖様はお墓をつくったんだろう・・・と
思うこともあった。
えらいとこだなぁと最初は思ってたんだけれど、
毎年お盆とお正月前に掃除したり
道のメンテナンスをしたりしていると、それが当たり前になって
特に大変だとか不便だとか思わなくなる。
そうやって代々受け継がれていくんだろうな、お墓も。
千本の方はご先祖様にチロという家族が増えましたと
報告するために連れて行った。
チロはうれしそうに山道を駆けまわってた。まだチロは子犬。
元気に大きく育ちますように・・・。
いろいろと願い事ばっかり毎度すいません、ご先祖様。
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