先日は年内に収穫するセット玉ねぎを植えましたが、今日は来年の春取りの玉ねぎの種まき。
(セット玉ねぎは順調に生育中です)
実は初めて玉ねぎの種をまきました。
ずっとばあちゃんに任せっきりだったし、毎年友達農園から苗もらったり。
でも野菜を自給するなら苗から自分らで作ってこそ!というわけで。
早生とサラダ用の赤玉と、晩稲の泉州と。
ほんとはそれぞれ蒔く時期が違うらしいんだけど、なかなか時間がとれないので真ん中とって一度まき。
人参跡地を軽く起こしてから整地、角材で溝をつけて種をまいて土をかけ、しっかり踏みつけて鎮圧。
地元の篤農家だった井原豊さんは、このあと水遣りをしなかったそうです。
そのやり方で行きたかったけど、それはあかんわ、というばあちゃんの声と、やっぱ芽が出なかったらどうしよう、という不安もあって、水遣りしちゃいました。
虫が出たらどうしよう、病気が出たらどうしよう、というわけで、農薬をついつい使ってしまう人の気持と同じだね。
ま、水遣り実験は失敗すれば発芽しないで全く収穫できなくなるわけで、リスクは大きいけれど。
やはり自分で確かめる、という姿勢は大事だ。同じ種まきでも、いろんな方法を比べながらやってみたい。
最近のコメント