2013年 3月
2013 年 3 月 11 日 - 311 by Makiko
2013 年 3 月 10 日 - 農園たぴと by Makiko
寒い雨の一日でしたが、伊勢のお寺市にご来場いただいた方、
ありがとうございました。
農園たぴと&ほとはと美穂菓子ブースで、
ただまき農園のはらっぱたまごを委託販売させていただきました。
たぴとくん、ありがとう!!!
お寺市ではたまご完売。お買い上げいただいた皆さん、ありがとうございます!!!
今日の物々交換(毎日あるわけじゃないけど。笑)
じゃーん ハーブソルト! 農園たぴと産
左がセージ、右がミントマイルド
さっそく晩ご飯のタコの炒めものにハーブソルトのセージを使ってみる。
おぉ美味!
ハーブソルトが好きでいろいろと買うのですが、塩とスパイスの粒子の
違いでハーブだけが先に出てきたりという商品もあるけど
これはまんべんなく使える。ミントの細かさも完璧。
毎朝白湯ではなく塩を溶かして飲んでる私、明日はこのミントで
アイドリングしよう。
こちらは大根と人参のピックルス!(あ、これはちゃんと買いましたよ)
あー!インドカレー屋さんとかで出てくる味。まさにっ。
んー好きだわ、これ。止まらない、どうしよう。
と食べていたら子供たちも「すっぱうまい」とどんどん減る。
もう1本買っといたらよかった。いや、なくなったらこのピックルス液に
漬けちゃおう。そうしよう。
糊をつかわず瓶のラベルをつける方法をみつけたというたぴとくん。
毎回、商品がステキでたぴとカラーがあり、
農園たぴと産のものに、はずれがない。どれもおいしくて幸せになる。
うちもこんな農家になりたい。
スッパゲンキになりたいあなたはぜひっ
農園たぴと
2013 年 3 月 9 日 - 菌打ち by Makiko
「ホダ木ってまだありますか?」
「もう遅いわ。〇〇◯の△△△にあるから自分らで好きなのを
好きなサイズに切って持って帰って。」
という会話をし、きちんと承諾を得て、ホダ木もらいに行きました。
近隣某所 あれっ?杉ばっかりやん・・・。
もっと奥かもしれないと山道を進むと
これこれ!この表皮っ。ホダ木の木発見。
適当によさそうな太さのものをええ長さにチェーンソーでカット。
軽トラに運ぶ。
菌打ちするけんしろうさん、こうしろうさん
人手があるって助かるなぁ。
冬の間にしなけりゃなことをやっとできました。
そして今日は
わざわざさんからパンとお菓子が届きました~。
自分の作ったものとパンを物々交換しませんかと
わざわざさんがツイッターで募集され、ぜひぜひ!と応募したところ
うちのたまごと交換できることになったのです!!嬉しいっ
おいしいわざわざさんのパン。なんだか得した気分。
お菓子にはうちのたまごも使っていただいてます。ワーイワーイ。
早速お昼にいただき、どんどん減ってます。笑
当たり前ですが、わざわざさんが欲しいなと思ったものじゃないと
交換成立にならないので、物々交換できるってことが何より嬉しい。
わざわざさん、本当にありがとうございました。また次回もぜひぜひ。
こういうお金を介さない物々交換てステキやなぁ。
自分のところには無いものを、自分のところにたくさんある
(生産できる)ものと交換する。お互いに満足。
ええなぁええなぁ。
地域通貨もええけど、より原始的な感じがええんやろなぁ。
2013 年 3 月 8 日 - 保田ぼかし by Makiko
今日は宍粟市有機農業講座に参加し、
保田ぼかしを勉強して来ました。
先月の第一回は参加できなかったのですが、今回は
保田ぼかしの使い方がメインで、「前回参加されて今回欠席の方は
非常に残念です」と講師の西村さんがおっしゃてたように、
とても勉強になりました。稲作で使われている事例もあり、
偶然もしかすると田んぼが増えるかもしれないという話がある
このタイミングでこの保田ぼかしに出会えたのも何か目にみえない
引き寄せを感じるので、これでやってみるか?!と
ただまきで相談中。(まぁ借りることが本決まりになったら。ですけど。)
保田茂先生のお話は、単に「有機農業が良い」ではなく
将来の日本のため、子孫のため、自分のため
健康に生きるために有機農業で良質安全なたべものを
育てよう、美しい環境をつくろう、という有機農業への動機付けを
しっかり主張されており、慣行農法の人にもっと聞いて欲しい!!
と心底思いました。
畝をきったときにできる両側の山にぼかしをふり、
片側からぼかし+土を入れ、畝間の草(今回はハウスのため
無かったけど通常は畑の畝間にひいた草をおいて枯らしておく)
を入れ、また反対側の片側も同様に。
これで下から堆肥、ぼかし、草、ぼかし、草の
ミルフィーユみたいな層になる。
今からぼかしを仕込んでうちの畑
(育ち盛りの子だくさん家族なので野菜は販売してません。自家用のみ)
でも使っていこう。無農薬無化学肥料だから虫がついてもいい
のではなく、虫がくるのも原因があるというのも納得できる。
土作りがうまくいってないところほどレース白菜になる。そうか病ジャガになる。
おとなりの畑のお爺さんに「ほれ農薬まかんかったらええもんできんで。」
と言われるのがめっちゃ悔しいので、農薬も化学肥料も使わずに
おいしくてしっかり生命力のある野菜を育てたい。
お爺さんが亡くなる前に見返したい。笑
最後のほうに保田先生がおっしゃった「不可能を可能にするのは技術です」
という言葉も心にしみる。保田先生の長年の蓄積をこうして技術として
教えていただける、これを聞いて終わりにしてはいけない。
実践して有機農業の技術として広めていかねば。
今合鴨農法が日本全国広がってるのも
古野さんが技術としてその失敗も改善点も本にして惜しみなく
情報提供してくださったからこそだと思う。
技術はさらに良くするためにオープンソースにしないと広まらないし伝わらない。
そういえばむかしSEしてたタダシさんもリナックスはすごいって言うてたな。
フリーでオープンソースだから使いやすくなってく過程までわかっておもしろいとか。
ただまき農園も基本オープンソースで私達の失敗を皆さんの糧に
してもらえたらとブログでUPしている。悲しい失敗をまた誰かが繰り返す
ぐらいなら、そうならないようにこうしたらいいよというのを
情報提供することはできる。こっ恥ずかしいけどね。
ただ、最近多い何も予習もなしでただ教えてくれいう
くれくれ族の人には冷たいです、私は。笑
その土地その土地で気候、風土、自然環境、人がみな違う。
私たちの成功事例がやりたい人の土地で通用するかどうかは
やってみないとわからないし、絶対大丈夫なんて保証はしない。
とりあえずやってみなはれ 実践してなんぼです。
保田先生が何度も「やってみて。そして結果教えて。」と
言われていたのもそこなんやと思う。いろんな事例があるからこそ
データも取れるし、より良い技術革新につながるんじゃないかな。
楽しかった~。いいご縁もあったし、いっぱいやりたいことも見えてきたし
参加してよかったです。もしまた次回があればこのブログでも
講座のご案内しますので、家庭菜園でもプロ農家でも
有機農業ってなんぞや?な人もぜひぜひ参加してください。
保田先生、西村さん、今回の講座開講に関わっておられたスタッフの
皆さん、ありがとうございました。
2013 年 3 月 7 日 - やっと・・・ by Makiko
稲刈りの後、鶏糞をいれてすきたかった田んぼ。
なんやかやとできなくて雨や雪やの冬になり
気は焦るばかりで春はもうすぐそこに。
今日こそは!と鶏糞を袋詰めする私と
鶏糞を田んぼにまくタダシさんと分業して配達はおばあちゃんに。
家族経営なのでなんとかやりくりしなくては、です。
運転できるおばあちゃんに助けられてます。
これはコンポキャスタという機械。円錐形のとこに鶏糞を入れます。
グルグル撹拌しながら下の緑のとこからブワッとまいてくれる
散布機。うちの鶏糞はいろいろ入ってるので(羽とか塊鶏糞とか)
トラクタの前につける、粒をまくような散布機では無理です。
散布しながらすけたらええやろなと思いつつ、
肥料の自給してるから多少のめんどくさいことは我慢です。笑
午後は風が出てきたので計算して風上からタダシさんが
まきました。それからコンポキャスタをロータリーに換えて
田んぼをすきました。
ここは苗代にするところ。来月代かきをするので、ここだけは
多めにすいて土を細かくしときます。
そろそろ花粉症の季節、タダシさんは一日中トラクター仕事で
お疲れ様でした。やっと懸案事項No.2が終わってやれやれです。
(No.1の確定申告がまだで・・・。)
今年からは私も野菜作り頑張ろう!と思い、
明日は創立記念日お休み小学生ほっといて、
勉強に行ってきます。ワクワク。
2013 年 3 月 6 日 - 醤油麹マヨトースト by tadashi
うちの定番。醤油麹マヨトースト。
自家製醤油麹とはらっぱたまごのマヨネーズを1:1で
合わせます。
スライスした玄米山食に塗ります。
カリッとなるまでトーストすれば出来上がり♪
玄米山食自体が焼きおにぎりのような香ばしい香り。
醤油麹マヨと合わせるとなんとなくベーコンのような風味があります。
玄米山食は玄米と米麹から育てた酵母で焼いています。
そこに醤油麹とはらっぱたまごのマヨネーズ。
お米とたまごが大活躍です。
明日は姫路の電博堂さんにパンとたまごを納品します。
玄米山食もありますので、ぜひどうぞ。
【電博堂】
御幸通り商店街北の端(ボンマルシェの北側の角です)
〒670-0921 姫路市綿町104番地 TEL 079-287-3123
営業時間 10:00から18:00
定休日 水曜日・日曜日
2013 年 3 月 5 日 - 鶏糞はこび by Makiko
2013 年 3 月 4 日 - 発行 by Makiko
今年私は小学校のPTAで広報部の部長をしているのですが、
今日はその最後の仕事、やまびこを発行しました。
PTA会員数+先生方+卒業式のご来賓の方々、広報部のバックナンバー
の数をコピーして作りました。
協力的な部員さんのおかげでこの一年終えることができました。
本当にありがとうございました!
2013 年 3 月 3 日 - ひなまつり by Makiko
うちにも娘がいることをうっかり忘れ
何もお菓子とかケーキとか用意してなかったところ
なんたる偶然お菓子が届きました。
ガーゼに包まれたクレーム・アンジュ
フワッフワで子供たちも歓声あげながらいただきました。
ラズベリーとの相性も抜群においしい。
そしてロールケーキ。この生地にただまき農園の
はらっぱたまごを使ってもらっているのですが
生地がなんともいえないくらい美味しい。
このお菓子を作ってくださったパティシエさんによると
うちのたまごはとくに白身がおいしい、生地向きのたまごだとか。
確かにシフォンを焼くとすごく膨らむと言われたりします。
現在姫路の霑さんでシフォンケーキに使っていただいてます。
うちのたまごの素材の良さをいろんなお店で活かしていただいて
元気な鶏から元気なたまごってほんまやなぁと思います。
一瞬何もひなまつり的なものがなくてしまった!!と焦ったけど
プロのパティシエMさんのお菓子によって
楽しくおいしいひな祭りになりました。
Mさん、ありがとう!!!
最近のコメント