やっと雨がまとまって降った。
恵みの雨。
土も植物も森も山もみんな潤いがあるほうが生きていく息吹を感じられる。
全然降らなかった時は不安になってタダシくん(夫)と
栗栖池(栗栖川の上流の農業用に作られた池。というかダム)の水量
見にいこうかと話してたぐらい。
ただ水道をひねれば勝手に出てくるものではなく、
川から用水へ、そして個々の田んぼへ、落とし水はまた下(しも)の田んぼへと
水は上流から下流へ流れて使われていく。
今日で1週間の外出禁止の罰が解禁となる双子。
よその田んぼの畔にあった苗(差し苗が終わって破棄してあった枯れたもの)
を用水に流したり、よその田んぼの水口を触って水を勝手に入れたり
というとんでもない悪さをしでかした。
連絡いただいた先方へは双子を連れていき謝罪して許していただけたけれど、
私たち親はそれはそれはきつく厳しく叱った。
何かを流して困るのはどこかで詰まってオーバーフローしてしまうかもしれない。
下流の田んぼへ入ってしまうかもしれない。
遊びでぽちゃんと石を投げ入れたりするよその子にも、私はその場で注意する。
水は流して終わりではなく、下流で使われ、海へ行き
また地球の中で循環している。
用水へ何か流したり、汚したり、無駄に使ったりしてはいけないのだ。
自分ちの子だけじゃなく、他の子にもこういうこと
教えていかないとだなぁ。。。
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