2014年 2月
2014 年 2 月 18 日 - ヒヨコ by Makiko
2014 年 2 月 17 日 - 道直し by Makiko
農閑期は歯医者に行ったり農機のオイル交換をしたり
忙しい時にはできないメンテナンスを人間も機械もしとります。
今日は軽トラの荷台いっぱい分砂利を買ってきて、道直し。
もともと田んぼだったところなので、鶏舎へ行くまでの道が
だんだん轍だけ沈んでしまいます。かといって雨の日行かへんとか
いうわけにもいかんので、こうして定期的に道を直します。
ニュルッとタイヤがぬかるみにブレることもなくなるかな。
雪の影響はやはり!で鶏のヒヨコをいつも送ってもらっている
小松種鶏場さん(長野県)から電話で、運送会社が動いていないので
ヒヨコが発送できないと。。。
どうなるんやろとやきもきしてたら、関西方面へは行けるようになり
到着が少し遅くなるかもしれないけれど送りますとのこと。
よかったぁ。
この大雪で各地で物資の不足、孤立など影響がでている。
物流が止まるとどうなるかということ、これをもっと大きく輸入が止まると
どうなるかと考えるとやはり食べ物はより近い距離で生産されたものを
食べるのが一番理にかなっている。
軽油やガソリンがなかったらトラクターもその他の農機具も使えないけれど
せめて家の暖房は薪で、食べ物は自分たちが育てたもので
小さな循環をつくっていきたい。
2014 年 2 月 15 日 - 慰労会 by Makiko
子ども会役員の慰労会。
久々の生中が身にしみわたる。うまいなぁ。。。
農家の友達が「TTPは影響ないっすよ。」と断言してたのが心強かった。
何の話だ?子ども会だろ。笑
もんじゃ焼きの焼き方とか食べ方とか
アラフォーの私も知らないことはいろいろあって
でもその時その場で聞きゃなんとかなって
おいしくなんでも食べれるもんじゃね。
そろそろ寝ます。グッナイ
2014 年 2 月 14 日 - VD by Makiko
今日は鶏解体やら家畜保健衛生所の定期巡回やら
中学校の授業参観+学年懇談会やらと盛り沢山な一日じゃった。
包装する余力がなくてリボンでもかけとけと結んでみたら
ウッシーさんがええ感じに。
フェアトレードのこのチョコレートおいしいよ。
お求めはParlandまで。
なんだか勤労感謝の日みたいなメッセージになってしまった
結婚して15年目のバレンタインデー。
子どもたちはというと男子の義理チョコより女子の友チョコの方が多い。
なんかすごい。
なんなんだこのパワー。恐るべし女子!
2014 年 2 月 13 日 - ボカシ作り by Makiko
ボカシな仲間とボカシづくり。
今回は何回目なんやろか?すばらしいチームワークで
予定時間より早くに終わった。みなさんありがとう!!
昨日のセミナーに参加されてた方も多くて話題に。
聞けてよかったよねぇと皆で話す。
ある方が「前に誰やったか忘れたけど会社の社長だかなんだか忘れたけど
農政やJAの文句ばっかりでああいうのはおもろないしつまらん。」と
話しておられた。ほんまにそう。
誰かを糾弾したり批判したりするのは誰だってできる。
でもそんなことをしたところで嫌な気持ちと不平不満がつのるばかりだ。
宮治さんの話がほんまによかったなぁと思うのは、
日本の農業の規模にあったやり方を考える必要性を示唆し
さらに自分のところでうまくいった方法をオープンソースで情報公開し、
それぞれがそれぞれの環境にあったやり方、人と人とのネットワークを
活用していくことなど農業の可能性と未来、明るい展望を話してくださったことだ。
彼の等身大の言葉だからこそ、私のような若手農業者にも、
おっちゃんらのような人生経験豊富な農家の皆さんにも心に届くお話だった。
(まだ感動冷めやらぬ私。笑)
みんな悲観して農業してるわけじゃない、そう。
農業が好きで明るい前向きな気持ちでやっていきたいと思ってる。
そうなんよ。それがなんだかおっちゃんらと話しててわかった。嬉しい。
種籾だけはJAの農薬つきのしかないけどええかな?と
今年から無農薬栽培で稲作される方もいらっしゃって
私までワクワクしてきた。ぼかし稲作、情報交換しながら今年も頑張ろう。
2014 年 2 月 12 日 - 宮治勇輔さん by Makiko
以前ラジオでなんてええこと言う人なんや!!!と気になってた方が
兵庫にしかも地元の新宮に来られるなんてこんなチャンスありません。
なんとしてでも行かねば!
というわけで今日は西播磨アグリジュニアカレッジ、経営能力向上セミナーに参加。
「若手農業者のネットワーク活動について」
~一次産業を、かっこよくて、感動があって、稼げる3K産業に~
という演題で講師宮治勇輔さんのお話を聞いた。
いやぁほんま良かった~。農業をこんなにもプラス思考で明るく前向きにとらえていて
農民に勇気と夢と希望の光を与えてくれるような(オーバーじゃなく、私はそう感じた。)
そんな方に出会えて嬉しい。
目から鱗だったのは六次産業とは「生産したものを加工・販売するのではない」
ということ。この続きは今日の講義を聞いた方の特権ということでゴニョゴニョっと
濁しとくが、ずっと私は生産したものを加工・販売するのが
六次産業だと思ってた。でもでも今小規模ながら自分ちのお米で米粉を
作り、パンやシフォンケーキの加工も始めて思うのは、
まさにそのゴニョゴニョの部分!
もっともっと考えて行動しないといけない。
で、今宮治さんの著書を読み終わり感動冷めぬままツラツラと書くが
やっぱり私も私なりにプロデューサーになりたいわ。笑
ただまき農園のプロデューサー兼うちでしかできんこともしたい。
事あるごとに私を表舞台に立たせて喋らそうとする輩がおるが、
私はほんまに人前でしゃべるとか緊張で腹痛起こすから無理。
しゃべらずともこうしてブログででもFBででも不特定多数に伝える手段はある。
課題もある。子供たちに、農業に誇りと自信を持ってもらいたい。
小1の息子が照れくさそうに言った。「この前粘土でつくった将来の夢
大工にしたけどあれウソなんや。ほんまは農業したいけどはずかしいから
大工にしたねん。」
えええええっ!!!そうやったん?!大工になりたいとばかり思ってた母驚愕。
「なんで恥ずかしいねん。ええやんか農業!」とつい声量あげてしまったけど
なんでなんやろ。父ちゃんは知らんけど少なくとも母ちゃんは農業に
誇りを持って楽しみながら人に聞かれたら職業農業って堂々と言うのに。。。
きたない?くさい?かっこわるい?
もしも小学生でそんなイメージがあるのなら払拭せねばならん。
子供から変えていかねばならん。命を育む大事な産業なのだから。
「お金ないけどおいしいものいっぱいでええよなぁ。」
「街とちがって空気も水もきれいでええよなぁ。住むなら田舎やで」
と田舎絶賛、農業LOVEな母に育てられた子どもたちは
田舎が好きで農業ってええよなと思っている。
なのに農業がしたいと口にするのを躊躇するのは何なんやろ。
んー難しい。友達がバカにするなら母がガツンと言うちゃるけど
そういう問題でもない気がする。やっぱり農業に対するイメージなのかな。
スポーツ選手だとか警察官だとかパイロットだとかに比べりゃ
地味やし天候に左右されるし家畜がいたら年中無休やし
パッとせぇへんかもしれん。でもその場所でその人にしかできない
オンリーワンのものを生み出すことができる。育てることができる。
「農業が一番クリエイティブな仕事だと思う」そう友達が言ってくれた。
田畑のフィールドにどんな風景を描き出せるか。それは百姓である私達次第なのだ。
やりたいことを形にできる、生き方を投影できる
こんなにも素晴らしい農業を私のパッションを伝えられてるだろうか。
自問自答してみると、まだまだやなぁと思う。
手帳に書いてるいつかやりたいこと、やろうと思ってることも全然手付かずでいる。
今年は行動しよう。
くすぶってたものに炎をつけてくれた宮治さんありがとう!
みやじ豚.com
2014 年 2 月 11 日 - 今日も by Makiko
2014 年 2 月 10 日 - 解体 by Makiko
私が配達出てる間に、忠士さん鶏解体。
これからボチボチ自家用の鶏肉のために解体してきます。
今まで卵を産んでくれてありがとう。
感謝の気持ちを忘れずに。。。
2014 年 2 月 9 日 - 雪 by tadashi
12年くらい前?
養鶏をスタートした時に初めて建てた鶏舎。
今の鶏舎を建ててからは資材置き場として使ってたもので、
あまりにボロくなってきたので解体準備中でした。
それが今朝、こうなってました(゜o゜;
雪って恐ろしい・・・
っていうか、筋交いも入れずに作った若かりし自分たちが恐ろしい・・・
鶏がいなくてよかったー。人がいなくてよかったー。
サクッと片付けが終わってよかったー。
でもヌカロンホルダー(モミガラを入れる袋をひっかけておく道具)がダメになったのが少し痛い。これだけ中に置いてたのです。
もうすぐ籾摺りせねばなので、ヤフオクで物色中です。
なんだか古いものが無くなるって、寂しい気もするけど、スッキリもしますね。
2014 年 2 月 8 日 - 簿記 by Makiko
鶏を解体しようと隔離してたけれど
雪!寒い!子供らが雪合戦してて外で包丁作業がリスキー!
などいろいろと理由を考えて今日はやめる。笑
こんな日があっても良い。たまにはゆっくりと。
タダシさんはひたすら簿記ソフトに入力作業。
簿記の、確定申告のシーズン。これから天気の悪い日は簿記だな。
自営業のみなさん、がんばりましょう!
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