今年は2枚の田んぼできぬむすめを育てていたのですが、
じゅるいけど熟れている、乾いてるけど熟れ具合もうひと息
という悩ましい田んぼの状況となり、地面より米で考えるしかないだろと
じゅるいけど熟れている田んぼから稲刈りすることに。
昼休憩のため家の裏に軽トラを停めていたのを見たご近所のおばあちゃんが
「あれは1反ぐらい入るんけ?」と尋ねてきた。笑
「2反の田んぼで3周分ぐらいだよ」と答える。
なるべくコンバインの休止時間をつくりたくないので私が中継ぎとなり、
携帯で連絡もらったら交代、私がコンバイン、タダシさん倉庫へ米運び。
(倉庫が狭いので運転技術ある人が米運ぶほうが効率が良い。)
3時間半ぐらいで今日は終了。
うちのラクティさん(コンバイン)のグレンタンク容量で、満タンを10割とし、
毎回軽トラのコンテナに移す前に10割とか8割とかグレンタンクの籾量を記す。
合計に99を掛けた数値が推定収量のキロ数となるのだが、
少ない。去年より反収1俵少ない計算。籾摺りしたらもうちょっと減るかも。
うーむ。
兵庫北部の友人知人は口をそろえて今年はすごく少ないと話していた。
稲の開花時期の台風によって受粉ができなかったこと、その後の日照不足。
コシヒカリのような早い品種は影響大だったかもしれないが、
南部は植え付けも開花時期も若干遅いしなんとか大丈夫かなと思っていたのに・・・。
残念。。。
稲穂や茎の分けつを見る限りほかの田んぼもあまり収量は期待できないかも。
でもまぁ今のところウンカの被害もないし、育った分だけ収穫できたらいいか。
こんな年もある。とりあえず飲もう。
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