西田裕明 写真展
SPLENDID TOWN 上郡は今日も 輝いている。
人の手を見るのが好きな私、包丁で蕗を切るおばあちゃんの手にやられる。
素敵だー。こんな手の人になりたい。仕事してきた人のあったかい手。
ファインダーをのぞいてる西田さんの気持ちまで伝わってくる写真ばかりで
ずっと心がポカポカでした。これからの農繁期の英気を養うことができました。
ギャラリーの中では西田さんの文章が掲載されたものもあるのですが、
その中で縁側と里山の話があります。私はすごく共感する話だったので
気になる方はそれもじっくり読んでみてください。
ちなみに上郡町行頭の緑美しい山とそこにある家屋と田畑の写真、
展示されてる写真とスライドショーの写真が一見同じだけどちょっと撮影日が
違うような気がした。気のせいかな。田んぼのすき具合が違って見えた。
ひるがえって自分の写真てどうなんかなぁと思うと、
ブログ写真は作業記録だからテキトーだったり、
時々わぁこれはキレイだ!と思った景色撮っても
画像と実物のあまりの違いになーぜーだーとガックリしたり。
なかなか西田さんのように美しい一瞬を切り取ることはできません。
技術とカメラとハートの違いなのは否めませんが、私も縁あってここ千本で骨をうずめるつもりで
暮らし、この地が大好きなので、もっともっとビューティホー千本を撮ってみたいと思いました。
いつか巣立つ子供たちがブログ見ながら育った村のこと思い出してくれたらええなぁ
なんて思いながら。
素敵な写真展でした。西田さんありがとうございます。心が満たされました。
写真展詳細はこちら
余談
たまごを箱詰めして緩衝材に使う新聞をなにげなく見たら
小学生新聞に今森さんが!この偶然。すごすぎてびっくりした。
この方の写真もまた見てみたいです。
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