平日お仕事されてる方は、土日に家のことや農作業をされるので
土日はわりと村の人と会うことが多い。
今日は鶏舎で仕事をしていると、地主のNさんが運搬車で荷台いっぱいに
剪定した枝をどっさり積んで上がってこられた。
※鶏舎は棚田にあるので道は山へと続く坂道。
最近山裾の木を切って積んであるところがあるため、そこに一緒に
今日剪定した枝を積んでおられた。
鶏舎での仕事が終わって山から降りてくると、別の方が
畑で剪定した枝を燃やしておられた。
(あぁもったいないなぁ・・・)内心思うが私にはどうすることもできない。
同じように庭や畑の近くの枝を切っても、積む場所がある人は
積んでおくことができるが、そういった場所のない人は燃やしてしまう。
問題解決は場所やなと気づく。自治会単位の村ごとに、
落ち葉や枝など積んで置ける場所さえあれば、月日が経てば堆肥となり
またそこから畑で使う堆肥を持って帰るという循環ができる。
特に伐採した枝とか重たいしかさばるしできるだけカットした所と近い場所で
これができたらすごくええと思う。村の中での循環。ええなぁええなぁ。めっちゃええやん。
あーでもうちの村「個」が強いから難しいやろな・・・。話まとまらなさそう・・・。笑
どこかでこんなモデル地区できたらええのにな。
多分お金が絡まないと人は動かへんから(悲しいかなこれが現実)
堆肥を作ろうプロジェクトに助成金出して、助成金はそのままフェイドアウトしてええから
活動だけは続いていくとかええなぁ。
有機資源の循環活用妄想 トゥビーコンティニュード
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