昨日右田農園さんからいただいた野菜くずを今日はカッターにかけて
鶏にやる。紫色が鮮やか。
冬はたまごの黄身の色が薄くなりますとお客さんへ説明はしているのですが、
時折濃い野菜をやるとビックリするぐらい黄身の色が濃いたまごが生まれたりします。
「冬は黄身の色薄いって言うてたのに嘘やん!」と思われるかも
しれへんのでちゃんと説明しときます。
着色のための餌への添加物は一切使っていません。
そして時々濃い色の黄身のたまごがありましたら、
それを産んだ鶏が色の濃いお野菜をたくさん食べたからです。
右田農園さん美味しい餌をありがとう。また行きます。
発酵飼料は寒いとちょっと発酵が弱ってきたりするので
毎日ちょっとずつ発酵飼料の材料を足して発酵力が落ちないように
キープできるように工夫してます。
腐葉土が中種の菌としては最高なんですが、山まで行く時間の無いときは
しいたけの廃ホダ木の菌がめっちゃええ仕事をしてくれます。
一番外の樹の皮をめくったところ。朽ちかけてきて
粉になってる、ここにたくさん菌ちゃんがいるんですね。
これを発酵飼料に入れると、ホッカホカの湯気が湧き立つ
元気な発酵飼料になるんです。発酵飼料に使うヌカも、
できるだけ新しいもの(家で精米したときに出るものなど)
にしてます。菌ちゃんの餌には新鮮でええものを。
身近なもので循環していく自然養鶏は楽しいね!
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