今日はヒノヒカリの種まき。種まきは今日で最後です。
苗を並べるのは明日します。
今年から田んぼも増えたので資材(合鴨ネットなど)を
購入するにあたり田んぼの周囲の長さが必要なため計測。
第一弾種まきのはりまもち、きぬむすめの苗代は不織布のラブシート
外しました。
☆ほんものかしわ(鶏肉) ご注文ご予約受付中
味わい深いただまき農園のほんものかしわ。
5月23日に解体します!詳細はこちら
ご注文ご予約は随時受け付けております。
ぜひご賞味下さい!!
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今日は配達ついでにみのるで苗を作っておられる農家さんの
苗代見学に行きました。
山下農園さんの苗代。この場所は水が抜けやすいと以前話されてたとおり
特に溝切りをしてなくてもドロドロになってないです。
次は榮藤農機さんの苗代。
みのるのクイックレベラーで苗代を作るところを見学しました。
均平になっていきます。
いろいろとうちらの質問に丁寧にお答えくださって
榮藤農機さんありがとうございました!
山下農園さんのように一旦代かきをして落水して作る苗代。
山下さん方式のアレンジバージョンで、水が落ちてから溝切りをして
一旦乾かすただまき農園のやり方。
榮藤農機さんのように溝をあげてからレベラーで均平にならしてつくる苗代。
どれが正解というのは無く、農家やその場所によってできる方法でやれば良い。
水はけがそんなに良くなければうちみたいに溝を切らないと大雨の時に
苗代全体が浸かってしまうことになる。
いろんなやり方を見ることで、視野が広がるし本やネットで見るより実際の
現場で見るのが何よりわかる。
よそのいいとこ取りをしていきたい欲張りなただまき農園。
見学が好きなのはそういう訳。(^ー^)
山にして積んで発酵させている鶏土(鶏糞)を今切り返し中。
発酵促進のため水もかける。先日の暴風雨の時は
だいぶふきぶって部屋の中も濡れたが、発酵熱のせいか
わりとすぐ乾いていった。中心に近い所はアンモニア臭がする。
これは田んぼに使う予定。
生まれる瞬間。動画間に合わず。
何度見ても感動するしツルッと出てきて安産で羨ましい。
陣痛とか無いんやろな。どんな感じなんやろ。人間の感覚やったら
排便ぽいんかな?次こそは動画で撮りたい。
今日はヒノヒカリの種まきをタダシさん1人でしてくれた。
明日は資源回収と溝掃除と終わったら
苗箱並べて、種まき第一弾のシルバーシートはずそう。
ではまた明日。Lala salama.
昨日はこどもの日だったにもかかわらず、モラルハザードに物申さなければ
ならない気持ちだったので一切こどものことは何も書いてませんでした。
FBのタイムラインはおでかけやしょうぶ湯や子ども関連記事がたくさんで
楽しませてもらいました。みなさんありがとう。
我が家はといいますと大人の階段のぼる中高生や
ちびっ子扱いされたくない高学年の仲間入りした小学生達は
もうこどもの日やからどっか行きたいとか一切言わなくなりました。
言うたところでどこにも連れて行ってもらえない農繁期の農家の現実を
わかってるのかもしれません。
そんなわけで親の私も何の罪悪感も持ちません。笑
人は人、よそはよそ。うちはうちのタイミングで出かけられるときに出かけたり
遊んだりしたらええしね。そういう線引をきちんとしてたらよそと比較しないで
自分たちのペースで心地よい暮らしができる気がします。
出勤シフトの都合ではなく自分達がどうありたいかで決めていける。
そんな暮らしができるのが農家(含む自営業)の最大メリットやね。
今日は配達、籾摺り機掃除、苗箱土入れ、草刈りなど。
せなあかんことと、やりたいことと、できればやりたいことと、
どんな基準でどう優先順位をつけるか迷う今日このごろ。
とりあえず期限のある仕事からかたづけていこうっと。
今日またまた合鴨をひきとってもらえないかという電話での問い合わせがあり
お断りしました。鶏にしろ合鴨にしろ、最後まで責任持って飼えないなら飼うな。
という話。またか・・・と思いながらも何もアクション起こさないのは私的に嫌やから、
ブログとfacebookで問題提起することにした。
読んだ人はその人なりに考えてみて。
別SNSで限定公開してた過去の日記を今回このブログで出すことにした。
以下過去の日記より
_________________________________
子供がどうしてもやってみたいというのでマガモの卵を孵化場からもらい
孵化させたので、ぜひともうちの田んぼに放してほしい。
とかいう都会に住む見知らぬ人から手紙が届く。
「で、その人になんて返事書いたん?」と息子。
「ええかげんにせぇよ。農家はペット預かりセンターちゃうんじゃー。
最後まで飼えへんのやったら孵化なんかさせんじゃねぇっ!!」(気性荒い)母
「ってのをお母さんは丁寧に書いたんや。」(やさしい)父
返信したメールの全文はこちら
「ただまき農園市原です。はじめまして。 今日お手紙受け取りました。
農繁期ゆえメールにてお返事いたします。
結論から先に申し上げますとマガモの受け入れはできません。
まずうちの合鴨はアヒルと合鴨をかけあわせた品種で飛びません。
外敵防除のため田んぼにテグス(防鳥糸)を張るのですが、まれに
野生のマガモが防鳥糸にひっかかり救出することがあります。
マガモを入れた場合こういったことが危惧されます。
また鳥インフルエンザの問題もあり、家畜保健所へ孵化場、解体処理場
導入羽数などすべて届出をしております。鶏も合鴨も決まった孵化場以外から
入れることはしておりません。
合鴨農法で育った合鴨は最後は解体をしてお肉になりますが、
平飼い養鶏をしていることもあり合鴨も初生からすべて
自家配合の餌で育てています。これも鴨肉を販売しているので
鴨肉の品質のため私達が就農以来変えていないことで、
配合飼料など違う餌で育った鶏も合鴨も受け入れない理由のひとつです。
○○ちゃんには申し訳ありませんが、うちでは受け入れることはできないので
親御さんから説明してあげてください。
また一つどうしてもお伝えしておきたいことがあります。
一旦飼うと決めた以上最後まで責任を持つのが人間のできることだと思います。
孵化したいから孵化しました、その後は農家さんにお任せというのは無責任です。
かわいいから犬を拾ったけどやっぱり飼えないから捨てるという行為と同じです。
飼えないのであれば予めきちんと受け入れ先と連絡をとり
確認をとってから孵化するのが筋道じゃないでしょうか。
失礼を承知で書かせていただきますが、計画と書面に書かれていますが
あまりにも行き当たりばったり、娘さんの希望を叶えたいということで
親御さんが盲目になっているように思えます。
命を物のように扱わないでいただきたい。今一度考えてみてください。
私たちは稲も合鴨も鶏も自家用の野菜も育ててその恵みに感謝して
生きています。農業を生業としているので生半可な気持ちではやっていません。
そのことをご理解いただければと思います。 」
孵化した鴨を人の役に立つように合鴨農法に使えるようにと刷り込みしてるらしい。
マガモは体が小さいから今孵化したヒナがうちの放鳥時にも
格段大きくなってないはずだから大丈夫だと。
兵庫県西部で(自分ちから行ける範囲で)合鴨農法をしているところを
探したところうちのHPで若い農家が頑張っていて子育て同世代で親近感わいたとか。
孵化させといてから農家探すって時点でおかしいでしょ。
まず農家へ引取可能か訊いてからやろし、ほんまやったら飼えへんのに
孵すなって話。孵化させてみたいという娘のために翻弄する親。
うちの放鳥の都合に合わすとか迷惑にならんようにとか適当なこと書いてるけど
無責任と非常識にもほどがある。
命あるものを育てるというのはそれ相応の責任と覚悟を持つってことじゃ。
_________________________________
別SNSで読んだことある方もいてるかもしれませんが、
なんとなく今この日記を公開するタイミングな気がするので出します。流します。笑
番組は見てないんやけど、先日ネットで流れててええ話やなと思ったのが
NON STYLEの井上さんが番組内で犬を飼わない決断をしたという記事。
自分の生活、犬への影響、総合的に考えて今は飼えないという決断をした
井上さん。無責任な飼い主が増える中、彼のようにきちんと考えて行動できる
そんな人が増えることを願います。
溝掃除(農業用水路を村の人で掃除する)までに、
自分らがつくってる田んぼの畦草刈とある程度の泥、砂利は
あげとかなあかんので今日は草刈。
私は、というと歯が痛いという子を連れて姫路まで。
診察の無い時に限ってどこかが痛いとか病気になるっつー
子育てあるある。ほんまに困りますね。まぁしょうがないんやけど。笑
たつの市の場合内科・小児科は
揖龍休日夜間急病センターがありますが、歯が痛いという場合は
姫路市歯科医師会口腔保健センターへ行けば応急処置をしてもらえます。
診察は午前中のみです。
うちの子は永久歯が奥から生えてきてることの痛みで虫歯は無かったので
良かった良かった。笑
晩は送別会at姫路の某所
新生活のスタートってええなぁ。また遊びに行こう。
ビア飲みながら(これは何日令やろ)とか
(この手羽やったら生体で何キロぐらいの肉やろ)とか
推測してしまうのを辞めたい・・・。(>。<)職業病か。
皆さん、特に農家の皆さん、被害はないでしょうか。大丈夫でしょうか。
この台風か?!と思う暴風。
苗代のシルバーシートがはずれてしまってました。。。
継ぎ足したシートの隙間から入った風で飛ばされた模様。
何年か前には苗代の田んぼのすぐ横を走る姫新線の線路までシートが
吹っ飛んだこともあったが、今回は苗代の中だけだったので良かった。
鉄筋を足したり土をたくさんシートの端に乗せてなんとか修復完了。
次回から風対策も考えた苗代にしよう。
にしても、今日のこの風は・・・。
憲法9条を守りなさい、変えてはならぬという天からのメッセージなのかもしれない。
平和な国で農業を営むことができるこの幸せを後世にも残したい。
今日は籾摺をしました。大きいコンテナ保冷庫ができたので、
今まで在庫が無くなるたびにしていた籾摺を、どかっと籾で残ってた全量できました。
これで天気を気にしながら籾摺をしたり、農繁期にバタバタと籾摺したりせずに
時間の節約ができるので嬉しいです。年間ご予約いただいてるお客さんのお米は
こうして冷蔵保管されてますよ~。
文章にしちゃうと「籾摺しました」となんとも簡潔きわまりないのですが、
今日は2台の連結して使ってる籾摺機のうちの一台、
インペラちゃんのご機嫌麗しくなく何度もブレーカーが落ちて困りました。
で、その原因をブレーカーが落ちる度にああでもない、こうでもないと
園長さん(タダビン)と推測して探って直してトライしてというのを繰り返していくうちに
だんだんとブレーカーが落ちずにほどほどのスピードで動かしていく方法
というのが見えてきたんですね。それはインペラちゃんともう一台のサタケちゃんとの
相性を考えていくということなんやと。どっちかに合わせるとどっちかに無理が来る。
なんだかね、機械も人も根本は同じやなぁなんて思いました。笑
それで思い出したのがこの記事。
(めっちゃ脱線するのでここからはどうぞ時間のある人だけ読んでもらってOKです。)
機械と全然かんけーないやんと思わずに、見てください一番最後のイラストですよ。
最初はどうつきあっていくのかようわからんわけですよ。
お互いどんなスペックかわからへん。一緒に動いていくうちに相手のスペックがわかり
リズム、スピード、タイミングいろんなとこでお互いに妥協ラインを見つけながら
一番心地よい、そして長く一緒にいられる、動けるようになっていくわけです。はい。
そこがね、人も機械も同じやねんなと。
あぁ籾摺の話だったはずやのに・・・笑
ではまた明日。
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