今日はお客さんで来てくださったMさんとロケストや薪のことを
いろいろ話して思う。やっぱり火を使う生活、そして山や森に入り
木を使う生活ってええなぁと。木を使う人がもっと増えないとな。
そのためにはやっぱり農業だけじゃなくて林業にも国や自治体が
力をいれてもらいたいし、安い外材を使うことのデメリットを知って
人が山へ入って間伐したりして手を入れて保全していかないとな。
もともとはエネルギーの自給を目指して忠士さんが作ったロケットストーブを
家で使うことになったんだけど、こうしてストーブを使うために
燃料となる薪を手に入れなければならなくなって、森のこと山のことを考えるようになってきた。
山林というとてつもなく大きな資源があることを日本人は忘れてはいけない。
人が都市に集中し、防火のために生活から火が無くなり、里山は人が減り
山が荒れていく。中島正さんが「都市を滅ぼせ」の本で書いてる
民族皆農社会の実現。これに尽きるな。半農半Xと半林半Xでもいいから
もっと農業と林業に携わる人を増やさねばならん。
私のブログを書き続ける動機はまさにこれ。やや使命感を持って。
あんまり負の部分を書いてないのも次世代の農民を増やさねば!と思ってるから。笑
笑って楽しく農業してるそんな農家に憧れて、一人でもこんな生活したいなぁと
人生一歩踏み出してくれたらな。自分らがモデルになれたらええなと思う。
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