深夜1時20分、サイレンとともにたつの市に避難勧告が発令。
遅い時間で暗くて足元が悪いこと、避難場所である小学校へ行くために
危険な川を渡って下流に行かねばならないことから
家の2階を避難場所とすることにし、
水、食糧、カセットボンベや鍋など調理器具、着替え、貴重品などを運び込みました。
近くに住むおじいちゃんおばあちゃんと犬も呼び寄せてみんな一緒に
激しい雨足を聞きながら不安な一夜を過ごしました。
朝の千本（うちの村）の様子
山水で道がえぐられ陥没
濁流の置き土産の土砂や石。
揖保川の支流栗栖川へ流れる大門川。
これ以上水位あがると危険な水量。
どこがどれだけ低いかを知るチャンスになって良かった。
鶏舎は通路や部屋に浸水してますが、自分が想像してたよりは
被害少なく、鶏も元氣やし、排水対策が功を奏してほんまに良かった。
排水を作った時の水の落下地点に置いてた石は、
水の勢いが強くなり落下地点が遠くなったため石を移動。
この水が落ちているところが、まさに川に面する川岸で
「いきなりゴソッと削れて流されることもあるやろ。
落下地点の石なんかどうでもええ。下に降りんとき！」と園長さんに注意されました。
確かに・・・。どこがどう地盤緩んでるかわからへん以上
近づくのは危険。氣をつけよう。
用事で出ることがあったので揖保川の写真を。
水害に遭われた皆さんにお見舞い申し上げます。
何よりも命を大切に。今後も氣をつけていきましょう。
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