昨晩ずっと咳き込むケンちゃん。寝るに寝られず
「おかぁ、あんな~」と咳をしながら話しかけられ
ほぼ徹(ほぼ徹夜)です。
母ちゃんの代わりはいないのでウンウンと相づちうちながら
寝たような寝てないような。
そんなわけでケンちゃんもコウちゃんも風邪気味微熱で
今日は保育園休み。農繁期に保育園休みとは痛手です。
しょうがないんだけどね。。。
そんなことも言うてられず、商品にできるお米がないので
籾すり。今日は小学生シンちゃんタマちゃんに手伝ってもらう。
2人で大人一人分の仕事ぶり。それでもいてくれないと困る。
ご褒美にアイスを買うと二人ともめちゃめちゃ嬉しそうだった。
そして鶏舎の仕事、精米&お米の発送準備
合鴨餌仕込み&餌やり、卵の整理と時々フラ~っとなりながら
なんとかこなす。今日は肉体的にきつかった。。。
この暑さもボディ、ストレート、アッパーと
徐々に(しかし確実に)ダメージを与えてくる感じ。
たおれそぉな一日だった。
大阪のネグレクト事件の後
子育て中の友達が何人かブログに想いを載せていた。
私も少し書きたくなったので書いてみる。
農園日記とちょっと関係ないかもだけど・・・。
私の場合:
子供4人も育てているとさすがに
人並み以上の努力をしないと自分のための自由な時間は
手に入らない。
現に今このブログを書いてるのも早朝4:30。
身体がどんなにきつくてもブログ書くこの時間は
私にはなくてはならない貴重な自由時間なのだ。
過ちをおかしてしまったこの若い母親の気持ちもわからなくもない。
「自分のために使える時間がない」というのはかなりのストレス。
双子が生まれて夜にまとまって寝てくれるようになるまでは
今日みたいなほぼ徹夜状態で身体も本当にきつかった。
半分起きてて半分寝てるような夢うつつ状態だったこともある。
とにかく2人分の授乳とオムツ替えとに明け暮れて
ただただ大きくなるのを待ちわびた時期だった。
でも、私が彼女と決定的に違ったのは支えてくれる人がいたこと。
育てているのは私一人じゃない
それは大きな安心感、安堵感となり
小さな日々の幸せの種を探すことができる心の余裕につながる。
孤独な環境と何もかも母親1人で背負いすぎたことが
悲劇を生んだとしかいいようがない。
誰も知る人がいない孤独な環境にいたとしても
自分が今しんどくて辛くてキャパオーバーで
どうしようもなくなってたら、誰でもいい。
弱音をはいて助けを求めてほしい。
きっと手をさしのべてくれる人はいる。
大丈夫と支えてくれる人がいる。
これ以上罪無き幼子が命をおとす
悲惨な事件がおきませんように・・・。
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