今年になって、農作業のため田んぼに行ったときに田んぼをしてる人生の大先輩の方に話しかけられることが増えた。
質問だったり相談だったり、私の方が若輩者なのにえ?私なんかで良いのですかと内心思いながらも
その時の考えを話したりしていた。
忠士さんがメインで農作業をしていたのが病気になり私が作業をすることになり、
傍から見ると忠士さんの替わりで頑張ってる嫁
とみられていたように思う。
表立って言葉にはないけどなんとなく、かわいそうに思われてるなと感じることもあった。
それが今年になって農繁期も私がメインで作業を日々こなしていってそれなりに田んぼとして仕上がっていき、
(忠士さんのサブと思ってたけど一応一通りできる人なんや)と思われたのかどうか
前述したように人生の大先輩から技術的なことの質問や相談をされることが増えた。
嬉しいというよりもやっと一人の農業者として認めてもらえるようになったのかなと。
スタートラインにたったような、そんな気持ち。
就農し二人で農業を続けてきた。機械の操作もできるし、農業が好きだし、私は忠士と一緒に同等の立場でやってきたつもりだけど
いざこうして一人になると、あぁやっぱり私は今までサブの立場でみられてたんやなと思ったりする。
しょうがない。
これから一年一年実績を重ねて、小規模ではあるけど一農業者として認知されるようになりたい。
ひこぼしさんおりひめさん
これが私の願いです。
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