2013 年 8 月 4 日 - 食育　魚編 by Makiko

今日は淡路島で釣り！

友達家族と一緒にいろいろと教えてもらいながらの釣り。

釣れた！

釣れた！

釣れた！

お昼の生しらす丼。塩気がきいてておいし～い。

友達FBより画像拝借↓

給食ではちゃんと食べてるのに、家では「嫌い」「無理」と
なんだかんだと理由をつけて魚を食べない健士郎。
小学校の先生が
「頭から食べると賢くなるよ。尻尾から食べると足が速くなるよ。」
と話してくれたのをきっかけにちょっとは食べるようになった。
足が速くなりたいがために（今もけっこう速いと思うが）

あともうひと息。なんとか魚がイヤという気持ちを払拭したい。
そんな気持ちもあって今日はとにかく魚釣り感動体験をさせたかった。
友達のおとうさん、おかあさんがとっても釣り上手な方で
親切に教えていただいたり助けていただいたりしたおかげで
いっぱい「ヤッター」「イェーイ」と嬉しい歓声が聞けた。

今日の釣果

合計40匹。自分が釣った魚。みんなで釣った魚。
今日は一言もブツクサ文句を言わず、健士郎は魚を食べた。
よかった。それだけでも嬉しい。
（ほんまに毎回文句タレだったのだ。。。）

食育というとなんだか堅苦しい感じがするけど
実はこういう感動体験+おいしい体験で十分できるような気がする。
育てて収穫するにしろ、魚を釣るにしろ、筍や山菜探してとるにしろ
そこには自分の手足を使って五感を使って食べ物を得る
という大事なプロセスがある。そうして自然の恵みをいただくことは
ただおいしいだけじゃなく、あぁ自分が育てたものやぁとか
自分が釣った魚やぁとか感動と楽しい思い出として心に刻み込まれる。
旬のものが一番栄養価が高くておいしい云々と説明されるより
ずっと深くその子の中に染み渡るものなんじゃないかな。

これからもしまた健ちゃんが文句タレに戻ったとしても、
魚を釣った感動、楽しさ、喜びを思い出したらきっと
魚を食べよう、食べたいと思うんちゃうかな。（母の希望）

今日は貴重な経験をさせていただいてHさん、おとうさん、おかあさん
Nちゃん、楽しい時間を本当にありがとうございました！！
またぜひぜひご一緒させてください。ありがとう！！！