若かりし頃は、スタミナをつける!とか疲れない身体!とか
とにかく強くたくましくタフに
そんなことを意識して馬力ある身体づくりをしてきた。
それがかっこいいと思ってたから。
今は違う。
更年期アラフィフになって思うのは、疲れないなんてのは無理。幻想。
疲れを軽減したり、何日も疲れが残らないような体の使い方、メンテナンスが大事。
あとは怪我をしないというのも。
幸い農業をしだしての怪我らしき怪我は捻挫、打撲、ちょっとスパッと切ったとかで
やばいレベルでの怪我はしたことがない。でもこれからは筋力低下、
あるいは視力や聴力が落ちることによって注意力が落ちることもあるかもしれない。
よりいっそう怪我や事故に気をつけなくてはと思う。替わりがいないし。
お酒を飲まない。翌日のパフォーマンスが低下するからやめた。
食事は満腹まで食べない。量を減らして回数増やす方が体調は良い。
作業着は動きやすさ重視。ジャストサイズよりワンサイズ大きめ。
日付が変わるまでには寝る。
眠気を感じたらすぐ寝る。軽トラ内でも荷台でもどこでも寝れる。(*^^)v
風呂上り柔軟体操←一番身体があたたまってる)
筋トレはしない。ストレッチ、ピラティス、ダンス。続けられることを楽しむ。
身体が悲鳴あげてきたなと思ったら、助っ人友人の鍼、リフレクソロジーで整える。
今のところそんな感じのマイルール
歳を重ねていく楽しみは自分の得手不得手がわかり、身体の強いとこ弱いとこがわかり
どうやって動くのがいいか、自分の身体マニュアルが増えていくことではないかと思う。
農業をやってて良かったなと思うのは、頭で理解してきたことを実体験として
自分の体力と体の使い方に反映し日々培われていくことだ。
ずっとずっと動ける身体、使える身体でいたい。
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