今日は配達の日。
たまごのお客様に配達をして、鶏の餌の大根葉をいただいたり
鰹のけずりカスをわけていただいたり。
農家さんや業者さんの産業廃棄物となりうるものが、
鶏の餌として活用され、またその鶏の産んだたまごがお客様のもとへ届く。
有機資源の小さな循環は、とても心地よい。
それは使われるエネルギーがより少なくて済むというだけじゃなく
きちんと顔と顔が見える関係からなる、
あたたかい循環だからだと思う。
これから農業始めたい、やりたいという人は
「いかに安く肥料や飼料を買うか」に奔走せず
ぜひともその地域で捨てられている、使える資源に着目して
有効活用して欲しい。まだまだモッタイナイがあふれている。
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