9月12日に病害虫発生予察情報 警報 第1号が発令されました。
県下各地でトビイロウンカが多発している模様。
虫見板と田の虫図鑑を持って田んぼへ行く。
虫見板は虫の拡大イラストがあり、無地の裏面では株元で
虫を落として観察できるようになった分厚い下敷きみたいなもの。
確かにウンカもいたけど、そんなに大発生というレベルではない。
何枚か田んぼへ行ってみたが、やはり葉色の濃い田んぼのほうが
虫が多いということがわかる。
うちは平成11年の就農以来農薬はまったく使っていないので
ウンカ大発生らしいからと薬をまいたりはしない。
でも何もできないのも困るなぁ。と思っていたところ
お世話になってる普及センターの方からのメール。
以下そのまま掲載
「トビイロが今第2世代の成虫が出揃ったようなので、一度水を抜いて、
株元に産卵したところを見計らって深水にして
卵を水没、をしてみませんか?」
有機稲作をしている人、稲刈り直前という品種でない田んぼは
この方法試してみる価値あると思います。
大量発生させない。数を減らす。
うちは今日水を入れてしまった田んぼもあるけれど
この方法でウンカの被害を軽減できないかやってみます。
吉と出ますように・・・。
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