昨日のこと。
ただまきの師匠Kさんが「おーい、ちょっと発電機貸してくれ」と
ブラッとうちに来る。
「重たいから一緒に積むわ!」と倉庫へ。
発電機の燃料コックが風化?
もしくは安物粗悪品発電機やから?
で、コックのレバーがさわればさわるほどポロポロとなくなり
「これこんなんやから使えんかも。。。」とテンション低め私。
「ちょっと待て。なんとかなるやろ。」と師匠。
プライヤーで挟んだりしても傷つくばかり。
そこで師匠「ここに溝掘ってな、マイナスのドライバーで
動かせるようにしちゃろ。おっちゃんに任せとけ。」
と数年始動すらしたことのない発電機を持ち帰る。
そして今日、返ってきた発電機を見ると燃料コックに
ちゃんと溝が!
これでこれからも使える~ルルル~。
今日師匠から学んだこと
コックがめげた時点で私はあぁもう使えへ~ん!!となるのに
師匠はいかにして使えるようになるかということを考えていた。
コックで開閉しなきゃ無理という発想を、開閉さえできたら
機械が使えるという考え方へ変換する。
仕事ができる人はこういう柔軟な発想力があると思う。
そんな人間にはまだまだなれない未熟者だけど、
私もちょっとでもこのアラセブ(っていうのか?70代は?笑)
師匠に近づけたらと思ったのだった。
肉体労働ができるぜ!という力とパワーだけでなく
こういう脳みその力も身につけていかないとね、私。笑
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