神戸新聞に公募の記事があり、応募していた揖保川河川敷の
樹木の引取に行ってきました。
事前に軽トラ何杯分と連絡していたので、その量を応募者別に
まとめて置いてありました。ありがたーい!!
実はこの公募、最初は樹木採取料(占用料)無償にて提供ということで、
書類を提出して伐採可能事業者として申請許可を得た事業者(個人)が
チェーンソー等で木を切るところから始める予定でしたが、
(うちはそのつもりでした。)
伐採した木を持ち帰るのならできるのですがという希望が多かったらしく
最終的に事業者認定云々の書類提出は無くなり、
国土交通省(から依頼を受けた森林組合や下請けの方々)が伐採した木を
持ち帰るだけでOKというなんともありがたい事業になりました。
うちの他は3軒の方がホダ木や薪ストーブの燃料として車に積んで
持ち帰ってました。写真のうちのお隣の方ははるばる養父市から。
養父市は針葉樹が多く、広葉樹の切っても良い場所は車が入れない
山奥らしいです。
ホダ木として持って帰られる方からは、ホダ木に向かない木を
良かったらもらってくださいとわけてもらいました。
こうして河川の維持のために伐採された樹木が、いろんな用途で
使われていくのは良いですよね~。今まで山から薪を調達することばかり
考えていたけれど、あちこちに資源はあるんやなぁなんて思いました。
前述の養父市の方いわく、養父市近隣ではこうした事業は無いとの事。
やはりこれは我らが土の先生西山くんの功績が大きいと改めて思いました。
もちろんこうしたチップ化、堆肥化、伐採樹木の譲渡という事業を
継続していくには理解ある現場と管轄の方々のおかげでもあり、
国土交通省の方々には引き続き事業継続をしていただきたく
今後ともよろしくお願い致します。
ありがとうございます!!
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